Doc:JA/2.6/Manual/Constraints/Tracking/Spline IK

提供: wiki
< Doc:JA‎ | 2.6‎ | Manual‎ | Constraints
2018年6月29日 (金) 05:48時点におけるYamyam (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

Spline IK Constraint

概要

Spline IK 拘束は 、曲線に沿ってボーンの連鎖を整列させます。 使いやすさと柔軟性を倍増させ、曲線と予測可能性およびボーンによる統合制御によって、美意識にかなう形状を達成できるようにします。 Spline IK はリグ職人の工具箱の貴重なツールとなります。 それはロープのような無機的なものだけでなく、尾、触覚、そして棘のような、体の柔軟な部位のリギングにも特に適しています。

Spline IKのセットアップに必要なものは、接続されているBoneのチェーンと、これらのボーンを拘束するためのカーブです。

  1. 選択されたチェインの最後のボーンで、 Properties Editor内のBone ConstraintsタブからSpline IK 拘束を追加します。
  2. 'Chain Length' の設定を、チェーン内のボーンの数に設定します (選択したボーンから開始し、含みます) 。これが曲線によって影響されます。
  3. 最後に、 Target へ曲線を設定します。 これで曲線を制御します。

オプション

Spline IK panel
Target
ターゲット曲線
Spline Fitting
Chain Length
どのくらい多くのボーンがチェーンに含まれるか
Even Division
カーブにフィットさせる際に、ボーンの相対的な長さを無視する
Chain Offset
root 関節との相対的な、チェーン全体のオフセット
Chain Scaling
Y stretch
カーブに合うようにボーンのY軸を伸ばす
XZ Scale Mode
None
XとX軸を拡大縮小しない (デフォルト)
Bone Original
ボーンの元々のスケーリングを使用する
Volume Preservation
X軸とZ軸のスケールを、Yスケールの逆数にする
Use Curve Radius
エンドポイントの平均半径を、XとZのスケールモードの上で、ボーンのXとZのスケールを調整するために使用します

See also

この主題のより深いところは、 Rigging/Posing sectionで見ることができます。