Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Transform Control/Pivot Point/Bounding Box Centerのソースを表示

{{Page/Header|2.6|Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Transform Contro/Pivot Point/Bounding Box Center Properties|Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Transform Contro/Pivot Point/Bounding Box Center}}

=Bounding Box Center as Pivot=
（「バウンディングボックスの中心」ピボット）

{{RefBox
 |mode={{Literal|オブジェクトモード}}および{{Literal|編集モード}}
 |hotkey={{Shortcut|,}}
 |menu=3D ウィンドウのヘッダーにある次のアイコンから選択 [[File:Icon-library_3D-Window_header-pivot-point.png]]
 |lang=ja
 }}

バウンディングボックスは、選択要素の周りを可能な限りきつく包んだ四角い箱です。その向きはワールドの座標軸に平行です。このモードではバウンディングボックスの中心にピボットがあります。{{Shortcut|,}} ホットキーか {{Literal|ウィンドウヘッダー}} にあるメニューでピボットをバウンディングボックスに設定できます。下の画像はオブジェクトのバウンディングボックスのサイズが、オブジェクトのサイズからどのようにして決まるかを示しています。

[[Doc:JA/2.6/Manual/3D_interaction/Transform_Control/Pivot_Point|ピボットポイントの切り替えについてもっと詳しく »]]
{{clr}}
[[File:3D_interaction-Transform_Control-Pivot_Point-Bounding_Box_Center-bounding-box-demo.png|frame|center|{{Literal|オブジェクト}}とそのバウンディングボックスの関係。左：オブジェクト、中央：バウンディングボックス、右：あわせたもの]]

==In Object mode==
（オブジェクトモードでは）

{{Literal|オブジェクト}}モードでは、バウンディングボックスはオブジェクトを包み込み、トランスフォームはオブジェクトの中心（黄色の円）に相対的に行われます。下の画像は様々な状況でバウンディングボックスをピボットとして使った結果を示しています。

例えば、画像 A（回転の前）と B は、オブジェクトの中心がデフォルトの位置にあるときの回転を示しています。一方画像 C （回転の前）と D は、オブジェクトの中心が動かされていた場合の結果を示しています。画像 E は、複数のオブジェクトが選択されると、ピボットが選択オブジェクト全体のバウンディングボックスを基準に計算されることを示しています。

[[File:3D_interaction-Transform_Control-Pivot_Point-Bounding_Box_Center-object-rotation.png|frame|center|左側の４枚の画像 (ABCD) はピボットがバウンディングボックスに設定されているときのオブジェクトの回転結果を示しています。右側の画像 (E) は複数オブジェクトが選択されたときのバウンディングボックス ピボットの位置を示しています。ピボットを黄色の円で示しています。]]

{{clr}}

==In Edit mode==
（編集モードでは）

編集モードではバウンディングボックスに包まれるのは ObData です。{{Literal|編集モード}} のバウンディングボックスはオブジェクトの中心とは無関係で、選択頂点の中心とだけ関係します。

[[File:3D_interaction-Transform_Control-Pivot_Point-Bounding_Box_Center-edit-mode-rotation.png|frame|center|様々なメッシュ選択モードでピボットをバウンディングボックスに設定したときの回転の効果。ピボットは黄色の円で示されています。]]

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