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2018年6月29日 (金) 04:46時点における最新版
ベベルモディファイア
概要
Bevel モディファイアをメッシュに適用すると、エッジを面取りする機能を追加します。 ベベルをメッシュに適用する場所と方法もコントロールできます。
ベベルとは何 ?
Wikipedia の定義での bevel.
画像 (Unbeveled square) に示しているのは、エッジがベベルされていない正方形で、正方形の角の間の角度は 90° (垂直)です。 画像 (Beveled square) には、ベベルした正方形を表示しています。
上記の2つの絵では2次元の正方形を示していますが、 Blender のベベル モディファイアは、正方形や立方体だけでなく、ほぼすべての形状の2Dと3Dの両方のメッシュ上で動作することができます…
画像 (Default bevel) には、デフォルト設定の ベベル モディファイアだけを使用して、ベベルを適用した、Blenderの3D立方体を示しています。
オプション
ベベル モディファイアのパネルは、合理的に整頓されていて、大部分は直感的です。 とは言うものの、ここではパネルに含まれる設定を解説していくことにます:
Width
Width の数値フィールドは、ベースメッシュに適用されるベベルの幅/量を制御します。 0.0 (ベベルの適用はなし) から 1.0 (Blender Units) の範囲で設定できます。この値は実際には、関係する二つ面に沿う元の(ベベルされる) エッジに対する、2つの新たなエッジの割合を “バックアップ” します。
Note
メートル法またはインペリアル単位を使用するとき、 Width の値には最小単位があります。 例えば、1 Blenderunitが1mのときは、有用な値は0センチメートルから100センチメートルの間です。 Width を小さくしても効果があらわれないように思われるときは、単位をcmではなくmに変更していないかどうかもう一度確認してください。
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Only Vertices
Only Vertices のボタンは、ベベルがメッシュに適用される方法を変更します。 このボタンがアクティブになっている場合、頂点付近のエリアだけがベベルされ、エッジはベベルされずに残されます。
Limit Method
Bevel モディファイアのこのセクションは、基礎となるメッシュにベベルを適用する場所とタイミングの制御に使用します。 3つのボタン (相互に排他的) の最初の行は、使用するアルゴリズムを制御し、いくつかの追加オプションが加わることもあります。
- None
- このボタンは、基礎となるメッシュ全体にベベル モディファイアを適用し、edges/verticesなどのどのような方法でもベベルを制限することはできません。
- Angle
- このボタンはエッジをベベルする時だけのもので、そこの面の角度をシャープにします。 選択すると、 Angle の数値フィールドが表示され、それを使用して、ベベルされるエッジ上の角度を設定します (それは実際には余角、すなわち
180°-(angle between faces)
)。 接合面の間の角度がスライダボックスの角度よりも小さい場合、それらの特定のエッジのベベルは適用されません。 同様に、2つのエッジ間の角度がこの制限よりも小さい場合も、頂点は面取りされません。
- Weight
- to doこの機能は、現在まだ2.5倍バージョンで動作しません。 機能が確定されたときに、 2.49 Manual section を改訂します。
外部チュートリアル