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2018年6月29日 (金) 05:46時点における最新版
ランプ
背景、およびemisshonシェーダを適用したオブジェクトとならび、シーンに照明を追加する方法としてランプがあります。前二者との違いは、ランプはレンダリングされたイメージ中で直接見えることはないということ、照明専用のオブジェクトとしてより扱いやすいということです。
- Type
- 現在Point、Area、Sunがサポートされています。SpotとHemi lampsはサポートされておらず、それぞれPointとSunとしてレンダリングされます。しかし、将来的には動作するようになるかもしれません。よって互換性のためにそれら2種は使わないでおくほうが良いです。
- Size
- Blender単位でのランプの大きさ。大きくすると影やシェーディングがやわらかくなります。
- Cast Shadow
- これを無効にすると、ランプの光はオブジェクトにさえぎられません。光線を光源まで追跡する必要がないのでレンダリングが速くなります。
Point Lamp
すべての方向に均等に光を放射します。サイズをゼロより大きくすると球状のランプになり、影とシェーディングがやわらかくなります。
Area Lamp
正方形または長方形の領域からランバート分布で光を放射します。
Sun Lamp
指定した方向に光を放射します。ランプの位置に関係なく、常にシーンの外側、無限遠に位置付けられます。距離による減衰はまったくありません。
シーンの内部に存在するのではないので、光の強さは他とは異なる単位を使って表しています。その数値は大抵の場合他の照明よりも低くするべきです。