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2018年6月29日 (金) 04:51時点における最新版
目次
Blender 2.61: その他の機能
リビジョン42577までの変更点です。アイテムの編集もしくは追加する前に、チェンジログの編集ガイドライン(英文)をお読みください。
3D マウス
- 3D マウスデバイスがカラーホイール・キューブの UI のコントロール(要はカラーピッカー)に対応しました - r41508
- ndofデバイスの上下の傾きと、左右の回転でスクリーン上の「カラーカーソル」が X軸と Y軸に移動し、ndof デバイスをひねるとカーソルをカラーホイールを回転します(Hue:色相)。
- Turntable と Zoom用の3D マウス軸反転(Invert)設定 - r41831
アニメーション
- 機能していなかった Time Offset オプションを削除。- r41573
- ▼Animation Hacks を ▼Relations Extras にリネーム。- r41573
- 依存グラフ(Dependency Graph)をコンソールに出力するための Dependency Relations オペレータを追加。相関のデバッグと理解に便利です。 - r41522
- マーカー編集 - r41497
- "Duplicate Marker to Scene...(マーカーをシーンにコピー)" オプションを追加。
- [Ctrl]+[L]メニューから "Markers To Scene" オプションを削除
- Python ドライバ: カレントフレームを取得する 'frame' が使用できるように。- r41943
Camera センサ
- Camera センサ(Sensor)のサイズを現実のカメラと合わせるよう設定できるように。- r41524
- 様々な縦横のセンサーサイズに対応。
- 大半のメジャーなカメラ用のプリセットがあり、ユーザが新しいプリセットを設定可能。
- 視野角(Field of View)に適合をさせる寸法(縦(Verticlal)もしくは横(Horizontal))をコントロールするオプション。
ファイルパス
- Outliner 内もしくは Python からのライブラリの絶対・相対パスの編集の信頼性が向上 - r41235
- Library データブロックをローカルにする時、ファイルパスをローカルの .blend ファイルに(訳注:画像以外でも)変換するように - r41329
- デフォルトのポイントキャッシュ(Point cache)のファイルパスが、そのファイルがまだ保存されていないときはテンポラリ(Temp)フォルダに、保存されていれば、.blend ファイルとの相対位置になるように - r41909
- リンクトライブラリのポイントキャッシュパスに対応 - r42009
- ポイントキャッシュのディレクトリが、デフォルトで cache_ 接頭辞を使用するように - r42053
国際化
- まだ完全ではありませんが、ユーザインターフェイスの Text フィールドと3D Textオブジェクトでの特殊文字のある文字列編集が改良されています。- r41129, r41133, r41144, r41146, r41147, r41181, r41182
- 翻訳:インドネシア語が追加 - r41275
- 翻訳:イタリア語とロシア語が nearly done(完成間近)状態に更新 - r41692
モデリング
- プロポーショナル編集(Proportional Editing)時が ON になっている時、X-mirror オプションを OFF にしました。このオプションは多くの場合に奇妙な挙動をするため、対応しないことにしました。- r41550
- Mirror モディファイアが頂点の選択+Weight Paint Mode で動作するようになり、すべての Vertex Group をミラー反転するオプションを持つように。- r41431
- Make duplicates real: オリジナルのデュプリケータへペアレントするオプションと内部の親子階層を維持するオプションを追加 - r41602
- Multires のベイキングスピードが向上 - r41778
- 3Dカーソル設定が3Dビューの▼Viewから分離 - r41575
- Mesh の Loop cut のカット数をテンキー[+]/[-]と数値入力を使用して変更できるように - r42037
- ユーザインターフェイス内の UV (Texture) Layer を UV Maps にリネーム - r42098
ノード
- 角度を取るノードのインプットの単位が正しくありませんでした。今は内部的にはラジアンで、ユーザインターフェイスでは度数(degree)になりました - r41807
- 初期バージョンの Blender で2.61のファイルを保存しても、新しいバージョンで再度開くとうまく動作しないため、常に同じもしくは新しいバージョンで保存してください。
- コンポジットノードインプットの色々なデフォルト値を変更 - r41385, r41520
- ノードのミュートが Shader と Texture ノード、ノードグループ内部でも動作するように - r42019
- Materialノード:アクティブ(パスを出力する)ノードの場合、ノード内の右上のアイコンが明るく表示されるように - r42466
その他
- World の Mist の Intensity オプションをもっとわかりやすいユーザインターフェイスに再構成 - r41462
- すべてのシーンからオブジェクトを削除するオペレータ。ショートカットは[Shift]+[Del] - r41851
- Align active camera to selected オペレータ、選択中のレンダリング可能なすべてのオブジェクトをフレームに入れます - r41813
- Text エディタで Tabs as spaces がONになっている時、タブがあったファイルの場合はインデントのスペースをジャンプするように - r41839
- すべてのエディタの Border 選択オペレータに Extend プロパティが付きました。選択の延長(デフォルト)もしくはリプレースが選択できます(訳注:キーマップ中の設定) - r41930
- パネルヘッダ(訳注:▼hogehogeなど)の背景と、アイコンの色をミュートする Theme オプションが追加 - r41992
- エディタの分割、領域の拡大、UIのエンボス効果の描画の変更 - r41992, r41993
- 画像読み込み失敗時のエラーメッセージをもっとわかりやすく - r41306
- UV/Imageエディタでの画像の保存時、画像フォーマット設定を表示するように。さらに選択されたフォーマット用の設定のみ表示するなど色々と変更 - r42041, r42045 , r42116, r42118
- Background images が別個に OFF にできるように - r42272
- タブレット用に、Userプリファレンス内の Event Threshold 値を調整 - r42483