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2018年6月29日 (金) 05:45時点における最新版
Solidifyモディファイア
Mode: Any mode
Panel: Modifiers
解説
Solidifyモディファイアはどんなメッシュにも厚みを与えることができます。
これはもともとCampbell Barton(別名Ideasman)によって書かれたスクリプトです。SolidifyはBlender 2.44に同梱されていましたが、Blender 2.5ではモディファイアに変化しました。
オプション
- Thickness
- 与えられる厚み。
- Offset
- -1から1までの数値で、元のメッシュの内側に厚みが付くか外側に厚みが付くかを指定します。0にすると両側に均等に厚みが付きます。
- Vertex Group
- 指定した頂点グループのみに厚みを加えます。
- Invert
- 前項の制限を逆にして、指定した頂点グループのみ除外します。
- Crease
-
- Inner
- 内壁の端の辺のcrease値。
- Outer
- 外壁の端の辺のcrease値。
- Rim
- 縁の部分の辺(内側と外側の間に横木状に連なる辺)のcrease値。
- Even Thickness
- 鋭い角の部分でも厚みが同じになるように調整します。品質が上がる場合もありますが計算時間が増します。
- High Quality Normals
- より同じ厚みになるように法線を計算します。品質が上がる場合もありますがこれも計算時間が増します。
- Fill Rim
- 内側と外側の間の縁を面で埋めます。
- Rim Material
- オブジェクトに設定されている第2マテリアルを縁に適用します。