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2018年6月29日 (金) 05:46時点における最新版
UV投影(UV Project)モディファイア
Mode: Any mode
Panel: Modifiers (Generate)
UV投影はスライド映写のようなものです。モディファイアを適用したオブジェクトに対して、最大10個のオブジェクトの-Z方向からUVマップを放射できます。そして、映写機の光が当たったかのようにオブジェクトの表面に座標を適用します。オプションとしてオブジェクトのテクスチャも上書きすることができます。
オプション
- UV layer
- 変更されるUVレイヤー。デフォルトではアクティブなレイヤーが使われます。
- Image
- モディファイアで使うイメージ。必須ではありません。UV座標自体のみを投射することもできます。このイメージをどう使うかはOverride Imageで決まります。
- Override Image
-
- 有効にすると、一つ一つの面がそれぞれイメージに置き換えられ、イメージは繰り返されます。それはふつうは好ましくないでしょう。
- 無効にすると、指定したイメージが存在する面だけに効果が限定されます。
- Projectors
- <Objects>
- 最大10個の投影オブジェクトまでサポートされています。それぞれの面は、その法線になるべく沿っているプロジェクターを選んで投射を受けます。
- 投射は-Z軸の方向になされます(つまりカメラやランプを真下に向けた状態)。
- 投射機がカメラの場合は、遠近法カメラか平行カメラかによって投射も変わります。
- Aspect X/Y
- Scale X/Y
- 簡単なイメージの操作です。
使い道
UV Projectはスポットライトをより多様にするのに最適です。また、デカールの繰り返しを防ぐのにも使えます。
Imageのプロパティはいつも使われるようなものではありません。かわりに、モディファイアを適用するオブジェクトのマテリアルとして割り当てられているテクスチャを使います。Texture > Image Mapping > Extension to Clipを設定するとイメージが繰り返されないようにできます。