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2018年6月29日 (金) 06:10時点における最新版
Lamps Textures
(ランプテクスチャ)
新たに追加された光源は、均一で平坦な色の光を作ります。簡単なレンダリングではこれで十分ですが、テクスチャ を使ってもっと洗練された効果を得ることができます。繊細なテクスチャは照明に微妙な差異を持たせることができ、一方コントラストの強いテクスチャはもっとはっきりとした効果、たとえばミラーボールや木漏れ日のまだらな光、投影機のシミュレートに使えます。このテクスチャは 10あるチャネルのうちのひとつに割り当てられ、マテリアルの表面性質ではなく光源の色と強さに影響することを除けば、マテリアルテクスチャとまったく同じように動作します。
Options
(オプション)
ランプテクスチャの設定は2つのパネルにグループ化されています。ここではオブジェクトのマテリアルテクスチャと異なる設定だけを説明します。標準的なオプションの詳細については マテリアル と テクスチャ の各章をご覧ください。
テクスチャの明細と Mapping(マッピング) のパネルは同じままです。ただ、Mapping オプションが減っていることに気づくでしょう。テクスチャ coordinates(座標) では Global(グローバル)、View(ビュー)、別の Object(オブジェクト) だけしか選べません(光源そのものがテクスチャ座標を持たないためです)。テクスチャは拡大縮小したりオフセットをとったりできます。
また Mapping(マッピング) パネルは、マテリアル用の同パネルの部分集合です。ランプテクスチャはおなじみの「基本 Color(色)」、「Shadow(影) の色」にしかマップできません。色にだけ作用させることができ、また光源そのものがテクスチャ座標を持たないことから、Diffuse、Specular、Shading と Geometry オプションはなくなっています。