Doc:JA/2.6/Manual/Render/Performance/Netrender/WebInterface
目次
Netrender Web interface
執筆中
Introduction
(導入)
ネットレンダーのウェブインターフェイスは jQuery を使って開発され、ブラウザや OSに非依存です。ウェブインターフェイスを見るためには、お使いのブラウザに次の URL スキームを入力してください。 http[s]://マスターのIPアドレス:マスターのポート/html/newui
Main page
(メインページ)
ブラウザで接続すると、ウェブインターフェイスのメインページが表示されます。
メインページは3つのセクションに分かれます。
- jobs セクション
- このセクションは、マスターに従うすべての現行ジョブ用の summary/概要、status/状態と action/アクション を含みます。
- slaves セクション
- このセクションは、マスターに接続するすべてのスレーブ用の summary/概要、status/状態 と action/アクション を含みます。
- configure セクション
各セクションは、セクションのヘッダーをクリックすると開閉できます。
Jobs section
jobs セクションには、マスターが現在管理しているジョブの一覧があります。一覧の各項目は各ジョブの要約情報を表示します。
- 各行の始めにある3つのボタンで、ジョブに対してアクションを実行できます。
- id: マスターが割り当てた job id です。
- name: ジョブの名前です。名前をクリックするとさらなる情報がジョブダイアログとしてポップアップします。
- category:
- tags: ジョブが render なのか baking なのかを示す情報
- type: ジョブの種類。render ジョブなら使っているレンダーの種類
- chunks : ひとつのスレーブに同時に割り振られるフレーム数を定義します。+ と - ボタンで変更できます。
- priority: 他ジョブに対するこのジョブの優先度。+ と - ボタンで変更できます。
- Usage: このジョブのスレーブの利用率(%)
- Wait: このジョブの情報、結果、変更間の遅延
- statys: 次のいずれか
- Queued : ジョブは待ち行列に入り、フレームがスレーブに割り振られています。
- Wait: マスターがクライアントからのファイルを待っています
- Finish: ジョブは完了しています
- length: このジョブ用のフレームの総数
- done:スレーブが処理したフレームの数
- dispatched: スレーブに割り振られ、まだ完了していないフレームの数
- error: 一部のスレーブでエラーのあるフレームの数
- priority r: ジョブは最優先(priority)ルールの影響を受けます。
- exception r: ジョブは例外(exception)ルールの影響を受けます。