Dev:JA/Ref/Release Notes/4.00/Modeling
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元記事:Reference/Release Notes/4.0/Modeling - Blender Developer Wiki
モデリング
モディファイアー
Add Modifier(モディファイアーを追加)メニューが標準のメニューに変更され、ジオメトリノードのアセットも表示されるようになりました。
新しい[Shift]+[A]ショートカットでも、Properties Editor(プロパティエディター)内でモディファイアー追加メニューが開きます。
スナップとナビゲーション
オブジェクトをトランスフォームする時、[B]キーで 「ベースポイント」を設定できるようになりました。これは頂点から頂点にすばやく正確にスナップできます。
さらに、トランスフォーム中に[Alt]キーを押しっぱなしにすると、スナップタイプ(Vertex(頂点)、Mid-point(中間点)、Edge Perpendicular(辺と直交する点)など)によって別のスナップシンボルが表示されます。
- トランスフォーム(Move(移動)、Rotate(回転)、Scale(スケール)、Edge Slide(辺スライド)、Vertex Slide(頂点スライド)、Shrink/Fatten(収縮/膨張))中、画面操作ができるようになりました。デフォルトでは
[Alt]
を押しながら画面操作する必要があります。(33c13ae6e3、017d4912b2)
- トランスフォーム操作に「Snap Base(スナップベース)」を編集する新機能が付きました。(3010f1233b)
- ボーンが "Align Rotation to Target"(ターゲットに回転を揃える)によるスナップに対応しました。(dea93845af、4d1593c4ad)
- 新しいスナップシンボル。(9c2e768f5baf、fb556c75df4c)
ユーザーインターフェイス
スナップメニューが一新しました。(8e059b569b)
- Snap With(スナップ方法)はポップオーバーの最初に移動しました。
- Align Rotation to Target(ターゲットに回転を揃える)と Backface Culling(背面カリング)はスナップターゲット近くに移動しました。
- Snap With(スナップ方法)、Target Selection(ターゲットの選択)、Align Rotation to Target(ターゲットに回転を揃える)は、もうモードやオプションの変化によって隠れたりしません。
- Project Individual Elements(個々の要素を投影)は Face Project(面に投影)オプションで置き換えられました。
- Face Nearest(面上の最近点)は Face Project(面に投影)オプションとくっつけられました。
シェイプキー
- Blend From Shape(シェイプキーからブレンド)と Propagate To Shapes(シェイプに反映)オペレーターが Symmetry X(対称 X )を考慮するように。(0bd95dd96331、4d0dbab5b1bfcef)
UV エディター
- Invert Pins(ピンを反転)オペレーターを追加。