Dev:JA/Ref/Release Notes/4.50/geometry nodes

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元記事:Geometry Nodes - Blender Developer Documentation

Blender 4.5 LTS: ジオメトリノード

メッシュ法線

メッシュのカスタム法線がジオメトリノードの Set Mesh Normal(メッシュ法線設定)ノードで編集可能になりました。(d3f84449ad) 既存の "Tangent Space"(タンジェント空間)の法線に加え、シンプルな3Dベクトルで非常に高速な、新しい "Free"(フリー)フォーマットも編集可能です。

Set Mesh Normal(メッシュ法線設定)ノード

例えば、このノードを二つのメッシュ間をトポロジーを変更することなく、スムーズに遷移させるのに使用できます。

インポート系ノード

外部データをインポートするノードが追加されました。

インポート系ノード

ファイルを直接ジオメトリノードにドラッグ&ドロップすると、対応するインポートノードを作成できます。

連番ファイルの読み込みは、新しいFormat String(文字列フォーマット)ノードで行うのが現時点ではベストです。

連番ファイルの読み込み

グリースペンシル

  • 新しい Set Grease Pencil Depth(グリースペンシル深度設定) ノードは、グリースペンシルオブジェクトのデータプロパティにもある、同様の設定(Stroke Depth Order:ストロークの配置方法)オプションを制御します。(20ce477ea0)

  • 新しい Set Grease Pencil Color(グリースペンシルカラー設定) ノードは、ストローク/フィルカラーと不透明度を書き込みます。(8a01c9b8ec)

  • 新しい Set Grease Pencil Softness(グリースペンシルソフト設定) ノードは、softness 属性を制御します。(ad90cceb1e)

  • Add(追加)メニューに、"Grease Pencil(グリースペンシル)" サブメニューが追加されました。(a910486fe0)

  • レイヤー名の文字列入力が、利用可能なすべてのレイヤーをリストアップしたメニューで検索できるように。(69a722cee5).

    名前付きレイヤーの選択

Visual Geometry to Objects(表示の形状をオブジェクト化)

新しい Visual Geometry to Objects(表示の形状をオブジェクト化) オペレーターは、プロシージャル生成のインスタンスをオブジェクトとコレクションに変換し、シーンのデータの一部として編集可能にします。(63e6f53ba0)

その他の新規ノード

  • 新しく Camera Info(カメラ情報)ノードが追加されました。カメラカリングに使用できます。(ade8576bf7)

    カメラカリング例

  • 新しい Instance Bounds(インスタンス境界)ノード。(3d1b6f53f3)

  • Match String(文字列マッチ)ノード。"Starts With" (開始文字)、"Ends With" (終了文字)、"Contains" (含む) の処理があります。(8a869c20e9)

  • 新しい Bit Math(ビット演算) ノード。(39c2f01b51)

    新しいノード

  • "Attribute Statistic"(属性統計)ノードの処理が、三つの新しいノードでジオメトリ入力なしでアクセス可能に。(17b5ab6965)

    • Field Average(フィールド平均)
    • Field Min & Max(フィールド最大最小)
    • Field Variance(フィールド分散)

    新しいフィールドノード

  • Format String(文字列フォーマット)ノード。Python やパステンプレート互換の構文に対応しています。(182797ea61)

ノードツールインターフェイス

  • ノードグループオペレーターの Adjust Last Operation(最後の操作を調整)パネルが、パネルと属性の検索に対応しました。(f66aa6529a)

    サブパネルのある最後の操作を調整パネル

その他

  • Mesh to Curve(メッシュのカーブ化)ノードに、各面をループカーブに変換する新しい "Face"(面)オプションが追加されました。(a48d155c87)

  • String to Curves(文字列のカーブ化)ノードによって作成されたインスタンスジオメトリに、対応するテキスト文字を元にした名前が付けられるように。(3f596a651c)

  • Bounding Box(バウンディングボックス)ノードに、カーブとポイントクラウドの半径を含めるかどうかを選択するオプションが追加されました。(06f6d77979)

  • モディファイアーに公開されている画像入力が、既存の画像の選択だけでなく、画像生成や開くボタンも表示するように。(f9e02b5925)

  • Curve to Mesh(カーブのメッシュ化)ノードに、断面カーブをスケーリングするための "Scale"(スケール)入力が追加されました。これは、従来の radius 属性の暗黙的な使用を置き換えます。(a92b68939a)。

  • ビューアー系ノードが、コンポジターのビューアーノード同様のショートカットに対応しました。[Ctrl]l+[1]~[9] でショートカットを設定し、[1]~[9] でアクティブにします。(d8d09cdadb)

  • リンクドラッグ検索がゾーンの追加に対応しました。(82116aca2f)

  • ミュート中の Switch(スイッチ)ノードの内部リンクが改善。(61e99ca667)

  • Menu Switch(メニュースイッチ)ノードがメニューの切り替えに対応するように。(87f0ab292f)

  • ノードグループ用の新しいデフォルトフィールド入力、Left Handle(左ハンドル)Right Handle(右ハンドル)。(c55ffb5258)

  • ビルトインノードからのデフォルトフィールド入力が、ノードグループ入力に伝播されるようになりました。(c55ffb5258)

  • Vector Math(ベクトル演算)ノードが、"Power"(累乗)と "Sign"(符号)に対応しました。(0a1ff2b2ff)

パフォーマンスの改善

  • 頂点から辺への属性ドメインの補間が、約1.7倍高速に。(33db2d372f).

  • コーナーから頂点への属性ドメイン補間が並列化、約1.4倍高速になりました。(eae60bc3e6)

  • 面から頂点へのドメイン補間も並列化され、簡単なテストで4x4行列では6.7倍、float では約1.12倍の改善が見られました。(c85b297aac)

  • 面コーナーの法線(自動スムーズのようにシャープなジオメトリとスムーズなジオメトリが混在している場合に使用)とカスタム法線の計算が、二倍以上高速に。(a224ba806d).

Python API

  • 新しく GeometrySet API が追加され、オブジェクトの評価済みジオメトリを、以前に比べてダイレクトに取り出すことができるようになりました。(29fddf4710ドキュメント).