Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Sketching/Converting to geometry

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スケッチを他の形式に変換

3D ビューで、アクティブなレイヤー上のスケッチは、その時のビューの設定に基づいて幾何形状に変換可能です。スケッチはそれを (現在のビューの設定に基づいた) 3D 空間上に描画した時 (描線を描ききった時) に記録された点の情報を幾何情報に変換することができます。現状では、スケッチ上の全ての点が利用されるため、生成された幾何形状を利用に応じて部分的に単純化あるいは細分化する必要があるかもしれません。

現在スケッチは2通りのタイプへの変換が可能で、グリース・ペンシルのプロパティ・パネル内の Convert... ボタンを押したときに出現する Grease Pencil Convert メニューで利用できます:

  • パス ( Path )
  • ベジエ曲線 ( Bezier Curve )
描線はそれぞれ分割され、アクティブなレイヤー名に由来した名前を持つ曲線 (Curve) オブジェクトとして変換されます。曲線のハンドル ( Handle ) は自動的に "フリー ( free ) " ハンドル (黒いタイプ) に設定され、曲線のコントロール・ポイント ( Control-point ) と同じ場所に配置されます。曲線の各コントロール・ポイントにおけるウェイト ( Weight ) や半径は記録された各点での描線の太さに等しくなるように設定されます。しかしながら、それを把握するためには、エディット・モード時にの トランスフォーム・プロパティ (Transform Properties) パネルで Weight フィールドを参照する必要が有ります。
メッシュへの変換
もしスケッチをメッシュへと変換したい場合は、最初に Active Layer to Bezier を選択し、続いて生成された曲線をメッシュへと変換するだけです。