Dev:JA/Ref/Release Notes/4.50/pipeline assets io

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元記事:Pipeline & I/O - Blender Developer Documentation

Blender 4.5 LTS: パイプラインと入出力

USD

インポート

  • カメラプロパティのアニメーションに対応。(ba60868477)

  • USD Skelton のレストポーズに対応。(e45a13118d)

  • USD Shape プリミティブ:Plane、Capsule_1、Cylinder_1 を追加。(bbab2aa328, 92aab7c3db)

  • DomeLight_1 スキーマに対応。(efd871e9ef)

エクスポート

  • 実験的な "Instancing"(インスタンス化)オプションが、ジオメトリノードで作成された様々な Instance on Points(ポイントにインスタンス作成)セットアップに対応しました。(07342407d3)

  • MaterialX が Principled BSDF(プリンシプル BSDF)を OpenPBR Surface として出力するようになり、従来の Standar Surface に比べ、より適合するようになりました。(PR#138165)

  • Blender の Text(テキスト)オブジェクトが(メッシュデータとして)エクスポートされるように。(3b2bbad609)

  • UsdPreviewSurface マテリアル用に、UsdPrimvarReader_<TYPE> ノード用の汎用入出力に対応しました。(46ec277713)

    • これらは Blender の Geometry 属性タイプを使用する、「属性」系ノードに相当します。

glTF

インポート

新機能

  • Scene をコレクションまたはシーンとしてインポートする新オプション。(3e8aabcd0b)

  • 未使用マテリアルと画像をインポートする新オプション。(705ba465bb)

  • マテリアルスロットを統合するかしないかを選択する新オプション。(febe562f01)

エクスポート

  • フックの仕様変更:gather_image_hook にマッピングパラメーターを追加。(c52b5387ba)

新機能

  • 与えられた名前の頂点カラーをエクスポートする新オプション。(2614a43c92)

  • エクスポートするビューポートマテリアルを選択する新オプションを追加。(c3ab321d2a)

  • サンプラー出力のキャッシュ。(cc3a131947)

  • Ambient Occlusion(アンビエントオクルージョン)ノードのカラーをベースカラーとして利用可能に。(dbb2b01ff9)

  • 画像 URI リファクタリング。URI が計算済みになり、フック内で変更可能に。(a5834743f3)

  • 新しいライトの露出が考慮されるように。(71275fc218)

  • 新しいライトの温度が考慮されるように。(f9b3baa984)

修正

  • 正規化頂点カラーの範囲制限。(6e689ec59c)

  • SpecularColorFactor が見つからない時、アニメーションポインタでクラッシュ。(23e16f3371)

  • Unlit マテリアル用に頂点カラーのエクスポートを修正。(ee6e978d07)

  • モディファイアー適用時の NLA トラックのエクスポートを修正。(caaf148d504aa36b11d0550b3e8088

  • 画像が見つからない時のエラー処理を改善。(bc8a39fba0)

  • シェイプキーアニメーションパネル UI のアクティブ・非アクティブを修正。(743a6ae2a5)

  • (リグレッション)Flatten Bone Hierarchy(ボーン階層を平坦化)オプションを修正。(61e6c91c4e)

  • (リグレッション)モディファイアー適用時の様々なエクスポートを修正。(41f1df2ad5)

  • UI のアクティブ・非アクティブを修正。(d4aa04d442)

  • 欠けていた登録解除を修正。(d00e01e663)

  • 大きな WebP 画像でのクラッシュを回避。(6a684cf4f8)

  • バリアント:宣言の重複を回避するサニティチェック。(0bd1fbc731)

FBX

インポート

  • 新しい実験的 FBX インポーター (ufbxを元に C++ で記述)。(PR#132406PR#138367)

  • Python ベースのインポーターは今もあり、新しいインポーターはメニューアイテムに "(experimental)"(実験的機能)と記されています。ドラッグ&ドロップは Python インポーターを使用します。新しい物はメニュー内のみです。

    • 新しいインポーターは旧版に比べ、全体的に3倍から15倍高速になり、メモリ消費量も減っています。
    • ASCII FBX ファイルに対応しました。
    • 7.1(SDK 2012)より前のバイナリ FBX ファイルに対応しました。
    • 階層中の一部のオブジェクトの間違った回転として現れる、(3dsmax 共通の)"geometric transform" の処理を改善。
    • 旧インポーターが読み込みに失敗する一部 FBX ファイルにも対応しました。
    • 多数のシェーダーパラメーター(IOR、ディフューズ、粗さ、異方性、サブサーフェス、伝播、コート、シーン、薄膜)とシェーダーモデルに対応したマテリアルのインポート(例えば、3DSMax の OpenPBR や glTF2 マテリアルのインポートが大幅に改善します)。
    • インポーターがレイヤー化・スロット化アニメーションのアクションを作成するように。FBX ファイル内の 各「テイク」につき一つのアクションを作成し、ファイル内のアニメーションするオブジェクトがスロットを得ます。
    • 同じテクスチャを何度も使用するマテリアルで、もう重複した画像を作成することがなくなり、同じ画像を使用するようになりました。
    • 従来はマテリアルのディフューズカラーアニメーションがインポートされても、ビューポートカラーのみアニメーションしていました。今はノードツリーのベースカラーもアニメーションするようになりました。
    • "Ignore Leaf Bones"(リーフボーンを無視)オプションが、実際にメッシュの一部をスキニングしているリーフボーンは無視しないように。
  • Python インポーターに存在するインポート設定は、新しいインポーター内では未完成です(大半は役立つかどうか確定できず、フィードバックでも誰も頼んでこないからです)

    • Manual Orientation(方向を手動で設定)と Forward/Up Axis (前方・上向きの軸): 実際に便利かどうか不明です。FBX ファイル自体はかなり明確に軸を指定しています。USD/glTF/Alembic にもオーバーライドする設定がありません。
    • Use Pre/Post Rotation (Pre/Post Rotationを使用): デフォルトで有効あり、単純に常に有効でいいんじゃないかと。ufbx は内部的にこれで処理しています。
    • Apply Transform (トランスフォームを適用): デフォルトでは無効で、警告アイコン付きです。必要かどうか全くわかりません。
    • Decal Offset (デカールオフセット): Cycles 特有で、他のインポーターにはありません。
    • Automatic Bone Orientation (ボーン方向の自動整列): デフォルトでは無効で、現在の挙動はどちらの設定でも(ON でも OFF でも)ボーン方向が子の方を向いていない「無意味なボーン」を頻繁に生成するようです。I/O と Animation モジュールでは、ボーンの様々な視覚化方法や、ボーンの軸の長さの違いについて議論しており、概してこれを解決してくれるでしょう。
    • Force Connect Children (子を強制的に接続): デフォルトでは無効で、便利かどうかはわかりません。使用時にアニメーションするアーマチュアがゴミになることがよくあります。
    • Primary/Secondary Bone Axis (プライマリ・セカンダリボーン軸): 繰り返しますが、便利な場面がわかりません。
  • 旧インポーターの Python API は bpy.ops.import_scene.fbx、新しいインポーターの API は bpy.ops.wm.fbx_import になります。将来的にはどこかの時点で Python の旧インポーターアドオンを削除する予定です。

エクスポート

  • (ビットフラグバージョンの)smoothgroup と、さらに法線とシャープ辺や面を書き込む、新しい 'smoothing'(スムージング)オプションが追加されました。詳細はオリジナルのプルリクと、根本的な Blender API の変更もご覧ください。

OBJ

エクスポート

SVG

  • 複数の SVG ファイルを一度にインポート可能に。(PR#134795)

画像と動画

  • ProRes コーデック動画に対応。(7d75c5e2bc)

  • OpenEXR:

    • Blender と他のアプリケーションで色空間を自動探知するための、ACES2065-1 色空間メタデータの読み書き。(PR#135823)
    • ファイル再保存時に、圧縮とビット深度設定を維持するように。(PR#135656)
  • 色管理:色空間の自動探知が OpenColorIO ファイル規則に対応。Blender のコンフィギュレーションにはこれらの規則が含まれていませんが、他のコンフィギュレーションを OCIO 環境変数を通じて設定可能です。(PR#136516)