Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Sketching/Ruler and Protractor

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Ruler and Protractor

(3D定規と分度器)

ツールシェルフから使えます。実行すると、シーン内の長さや角度の計測ができます。

3D定規と分度器の例
3D定規で厚さを測る例


Usage

(使い方)

View3d ruler basic.png

以下は3D定規の一般的な利用手順です

  • ツールシェルフから 3D定規(Ruler)を実行します
  • ビューポートをクリック・ドラッグして 3D定規の最初の始点/終点を決めます。
  • ビューを回して定規のいずれかの端をクリックし、再配置します。Ctrl を押し続けると要素へのスナップが有効になります
  • 中央をクリックして角度を測ります。
  • Enter を押してあとで使うために保管するか、Esc を押してキャンセルします

註記

  • 3D定規の実行中も編集操作を行えますが、ナイフのようなツールとは同時に使えません。
  • 単位の設定とシーンの拡大率が寸法の表示に使われます。

Shortcuts

(ショートカット)

  • CtrlLMB Template-LMB.png 3D定規を追加
  • 端点を LMB Template-LMB.png ドラッグして配置変更、Ctl キーを押し続けてスナップ、Shift キーを押し続けて厚さを計測
  • 中心を LMB Template-LMB.png ドラッグして角度を計測、ビューの外までドラッグすると3D定規に戻ります。
  • Delete 3D定規を削除
  • CtrlC 3D定規の値をクリップボードにコピー
  • Esc 終了
  • Return 3D定規を保存して次回実行時に引き継ぐ