Doc:JA/2.6/Manual/Modeling/Objects/Duplication/DupliFrames

提供: wiki
< Doc:JA‎ | 2.6‎ | Manual‎ | Modeling‎ | Objects‎ | Duplication
2018年6月29日 (金) 05:50時点におけるYamyam (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先: 案内検索

DupliFrames

DupliFrames は、パスに沿って分布するフレーム位置にオブジェクトを複製するツールです。 これは、オブジェクトすばやくを配置したいときに便利なツールです。

Examples

Settings for the curve

⇧ ShiftABezier Circle を追加し、それを拡大します。 Path Animationの下のCurveメニューでFollowを有効化し、100になっているFramesをもっと妥当ものに設定しましょう (たとえば 16)。

Settings for the object

Monkeyを追加します。 Duplicationの下のObject メニューで、Framesを有効化し、Speedを無効化しましょう。

Speed
Speedオプションは、親子関係がFollow Pathに設定されているときに使用されます (下記参照)。 この例では、猿は円に沿って16フレームをかけて移動します。


Parenting

猿をベジェサークルの親にするには、まずサルを選択して、続いて曲線も選択し (カーブがアクティブなオブジェクトになるように) 、そして CtrlPを押します。 猿を選択して、AltOで原点にリセットしましょう。

Orientation tweaks

ここで、サルの向きを変更することができます。回転させるやり方でも Edit mode または Object modeのいずれでも) 、 Animation Hacks下でTracking Axesを変更するやり方でも (サルを選択した状態で)どちらでも行えます。 サルの配置は、もちろん、曲線を編集することで、さらに磨きをかけることができます。

すべてのサルを実体のオブジェクトに変換するには、まず Ctrl⇧ ShiftA から Make Duplicates Real。 これでもうすべてのサルは実体のオブジェクトになっていますが、ただしリンクされているコピーです。 これを変更するには、 ObjectMake Single UserObject&Data そして Allを選択しましょう。


Note
Dupliframesには代用が多くあります。 どのツールを使用するかは状況によります。
  1. 小さなカーブをプロファイルとして使用し、大きなカーブをパスとして使用するときは、前者を後者へのBevel Objectとして使用しましょう。
  2. 曲線に沿ってオブジェクトを配置するには、Array ModifierCurve Modifier 組み合わせると便利です。
  3. Duplivertsを使用してオブジェクトを配置すると、例えば、円周に沿わせたり、または分割面に交差させたりできます。


外部リンク