Dev:JA/Ref/Release Notes/2.68/Modeling
< Dev:JA | Ref/Release Notes | 2.68
目次
Blender 2.68: モデリング
全般的な改良
- シェイプキーを一度に削除できるオプションを追加(全シェイプキーを削除(Delete All Shapes))。(r57246)
- ループカット(Loop Cut)のスムーズ(Smooth)オプションにカーブ減衰オプションを追加。(r56562)
- ミラー(Mirror)ツールが、頂点をミラー反転できない場合にフィードバックを返すように。(r57245)
- 最短パス(Shortest Path)選択が頂点でも動作するように([Ctrl]+右マウスボタン)。(r57224)
- ラティス(Lattice)オブジェクトがアクティブ要素を持つように(トランスフォームのアクティブ(Active)ピボットタイプ用)。(r57320)
- ラティス(Lattice)デフォームに Catmull-Rom スプラインをオプションとして追加。(r57733)
- メッシュのノーマル再計算(Recalculate)が改良され、ノンマニフォルドな辺での結果の信頼性が向上し、向きが孤立している時の動作が安定するように。(r58088)
- モディファイアースタックの不必要なノーマル計算が排除されて最適化されました。(r57145)
- 辺の長さの表示 ― ビュー境界内に表示が維持されるようになり、ズームイン時でも辺の長さを見られるように。(r57165)
ブリッジ(Bridge)ツール
ブリッジ(Bridge)ツールが書き直され、違うサイズのループ間のブリッジや、複数のループを一度にブリッジする能力、分割、UV表面のブレンディング、面領域のブリッジなどのより高度な機能に対応しました。
Grid Fill
Grid Fill ツールが追加されました。これは2つのつながった辺ループ間をグリッドで埋めます。
プロポーショナル編集(Proportional Editing)
- Xミラー(X Mirror)に対応。(r57616)
- 投影(2D)(Projected (2D))座標系を使用するオプションを追加。通常ねじれてしまうデフォーム領域がねじれないという利点があります。(r57608)
対称にスナップ(Snap to Symmetry)
このメッシュ編集ツールは、メッシュ頂点を対称の反対側にスナップします。スナップの許容量は調整可能です。(r57590)
Xミラー(X Mirror)有効時に、blender が対称と認識するには不十分な、対称に近いモデルを処理する時に便利です。
対称化(Symmetrize)ツールとは違い、これは頂点を対称位置に再配置する物で、メッシュをもう片方に複製する物ではありません。
融解(Dissolve)
- 面分離(Face Split)を追加
頂点を周囲の面に融解した時、よく非常に大きな、平らでない n ゴンになることがあります。
この面分離(Face Split)オプションは、頂点とつながった隅の面のみを使用するするよう融解を制限します。(r56579)
頂点の連結※(Vertex Connect)
2つの頂点のみ選択中の時、未選択の面を横切って切れ込みが入るように。ナイフツールに似ていますが、これは繋がっている面を横切る直線の切れ込みのみに限定されています。(r57653) (※:後ほど「接続」に変更される可能性があります --Yamyam 02:09, 20 July 2013 (CEST))