Dev:JA/Ref/Release Notes/2.73/Feature Videos

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機能紹介ビデオ

Blender Developer Sneak Peeks

2014年初頭に開始、Thomas Beck 氏(BFCT & Blender developer)が "Blender Developer Sneak Peek" ビデオシリーズで、現在開発中である新しい Blender の機能を紹介しています。そしてこのリリースの多くの機能がこのショーのトピックとなり、好きな時にHDで視聴できるようになりました。

以下にこのリリース用のすべての動画が最新の物から順に並んでいます。

#16 - スロットのリネーム、Cycles & GreasePencil


全般
  • レンダースロットのリネーム
  • Image(画像)エディタ内でのBorder(矩形)選択
  • Autosave(自動保存)ファイルの命名規則の変更(元ファイル名+プロセスID)

Cycles

  • ボリューム内カメラに対応
  • ビューでのスペキュラカラーが調整可能に
  • ランプ用の新しい "Max Bounces(最大バウンス)" オプション
  • GeForce 9xx に対応

Grease Pencil(グリースペンシル)

  • デフォルトでシーンに添付
  • ストロークのフィルと Volumetric(ボリューメトリック)ストローク
  • オニオンスキンの前後フレーム用カラー
  • ストローク編集、[D][W]と[D][Q]パイメニュー
  • ストロークプロパティのアニメーション
  • Convert(変換)など多数のツールがツールシェルフに


#17 - Tracking, Animation, UI & Modelling


Movie Clip Editor(動画クリップエディター):
  • 新スクリーンレイアウト
  • 20倍以上高速化したアフィントラッキング

Graph Editor(グラフエディター):

  • [H]キーによる非表示
  • [Alt]+[H]キーで再表示
  • [Shift]+[H]キーで選択のみ非表示化

UI:

  • フルスクリーンエディター([Alt]+[F10]、[Alt]+[F9]でヘッダの表示切替)
  • パイメニューの確定のしきい値
  • IME(Input Method Editor)によるテキストボタンへの漢字入力
  • ゲームエンジン以外では[P]キーでゲームが開始しないように
  • 新しいテーマ(Flatty light)(訳注:実際は2.74に延期)

モデリング

  • 新しいフリーハンドの Knife(ナイフ)ツールが利用可能に(左マウスドラッグ)、ループはダブルクリックで閉じます
  • 面選択モードでの Shrink / Fatten(収縮/膨張)が面の法線を使用するように
  • Select More / Less(選択の縮小/拡大)が隣の面をまたぐように(四角形に選択)
  • 類似領域の選択
  • Individual Origins(それぞれの原点)モードがプロポーショナル編集に対応

#18 - 3D view, Texture Painting, VSE & Freestyle


3D View(3Dビュー):
  • World Background(ワールド背景)がリアルタイム表示かつノードから設定可能に

テクスチャペインティング:

  • Add Simple UV(シンプルなUVを追加): シンプルなキューブ投影と詰め込み処理
  • ラジアルオペレーター([F]、[Shift]+[F]、[Ctrl]+[F]、[Shift]+[D]キー)で数値入力が可能に
  • Grab と Snake Hook ブラシが Strength(強さ)パラメータに対応

Sequencer(シーケンサー):

  • 背景
  • すべての波形表示またはOFF
  • スリップツール([S]キー)
  • [G]キー移動時の[Ctrl]キーによるストリップのスナップ(始端と終端)

Freestyle

  • SVG エクスポーター

Sneak Peek プレイリスト

すべての動画を連続してみたい方は、このシリーズのコンプリートプレイリストをどうぞ。もし来たるリリースの機能についての情報を観たい方は、YouTube の新しい new Developer Sneak Peeks 2.74をチェックするか、購読してください。

Have fun & happy Blending!

予測トラッキング

Sebastian Koenig 氏による、予測トラッキングによる速度向上の素晴らしいデモ。ただし、速度は新しいトラッキング方法の単なる一面にすぎません。より正確かつ堅牢でもあります。