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Blender 2.78: ユーザーインターフェイス
ツール
- スポイト: ショートカットがユーザー設定可能に。
- Operator Search (オペレーター検索): オペレーターカテゴリ表示を追加。(d49985ce)
- オペレーター検索: マルチワードフィルタリングに対応しました。(80a7efdc1d39)
- Radial(ラジアル)オペレーター(ブラシサイズや強さ設定に使用)で、ツール名+現在の値をヘッダーに常時表示するように(9815262)。また、表示される値の精度が調整され、より便利に、そしてわずらわしさが減るようになりました。(74399e0)
- UV/Image Editor(UV/画像エディター)のIncremental(増分)スナップの間隔が小さくなり、スナップ精度が高くなりました。(9c600435)
- X11: xinput がホットプラグに対応。再起動せずにタブレットを抜き差しできます。(6ce0ddae)
表示
- Sequencer(シーケンサー)の Sound(音声)ストリップが、波形またはストリップ/ファイル名/期間のどちらかを表示するように。(633e93e27)
- UV/画像エディターに新たな波形表示を追加。a76e69f
コマンドライン
--render-frame
引数が、複数のコンマによる複数のフレーム範囲と個別のフレーム指定に対応しました。(16f919ea)
例:
blender -b test.blend --render-frame 1,2,4,8 # 個別のフレーム
blender -b test.blend --render-frame 1..100 # フレーム範囲
blender -b test.blend --render-frame 1,2,10..40,100..200 # 両方
Render Border(レンダーボーダー)
- 3Dビューでカメラフレーム全体より外側にボーダーを指定してもカメラフレーム内に制限されるだけでボーダーレンダリング自体はOFFにならないように。(5b99dd58)
- Render Result のキャッシュ、バッファの保存、フルサンプルアンチエイリアシングがボーダーレンダリングで動作するように。(7fcab332)