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Blender 2.79: アニメーション
Pose library(ポーズライブラリ)
- ポーズライブラリ中のポーズの順序変更が可能に。(19268fbad)
- ポーズライブラリへのポーズ追加が、選択中のボーンのキーのみ格納されるように。もしボーンが何も選択されていなければ、全ボーンがキー化されます。これは2.57で失われた機能の復活です。(601ce6a89c4f7ec)
フレームチェンジの Undo
フレームチェンジに関するすべてのオペレーターがまとめられ、アニメーションワークフローがもっとスムーズになりました。
例えば、アニメーターが新しいポーズを試し、その後数フレーム変更(数フレームの行き来、マーカーへの移動、前のキーフレームへの移動)を行ったとします。
従来では、もしアニメーターがポーズのロールバックを望んだ場合、Undo スタックがいっぱいになるリスクに悩まされつつ、Undo を複数回行う必要がありました。
今回の変更により、Undo がその最初のフレーム変更の操作以外をすべて迂回し、すばやく以前のポーズに戻してくれます。
その他の改良
- 選択状態に限らず、いつも表示するようにするアニメーションチャンネルオプションを追加。(98c7e7589754)
- Breakdowner(中割生成)ツールの動作が指定のトランスフォームと軸のみに限定可能に。ツール実行時に以下のキーが押されることで有効になります。G(移動)、S(拡大縮小)、R(回転)、B(ベンディボーン)、C (カスタムプロパティ)、XYZ (各軸)。(c374e9f1f5b9)
- モーションパスのライン幅と色がカスタマイズ可能に。(404e59c842fe)
- Rotational Difference(回転差異)ドライバーが、ボーン以外のオブジェクトにも対応しました。(98045648ab49)