Dev:JA/Ref/Release Notes/2.90/Sculpt
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目次
[非表示]Blender 2.90: スカルプト
Multires(マルチレゾリューション)モディファイアー
マルチレゾリューション・スカルプティングに完全対応しました。スカルプトする細分化レベルを選択や、レベル間の切り替え、ディスプレイスメント情報をレベル間でスムーズに伝播させることができます。(d4c547b7bd8)
細分化の復元(Unsubdivide)と再生成(Rebuild Subdivisions)
マルチレゾリューション(以下 Multires)モディファイアーが、低い細分化レベルの再生成と、その変位(displacement)の抽出が可能になりました。これはスカルプティングソフトウェアを元にした任意のサブディビジョンモデルをインポートし、全サブディビジョンレベルを再生成してモディファイアー内部で編集するのに利用できます。(f28875a998d)
細分化(Subdivision)モード
Multires でスムーズとリニア、シンプルの3つの細分化が生成可能になりました。つまり、モディファイアーの細分化タイプを変更せずとも、いつでもどの細分化タイプでも作成可能になったということです。モディファイアーの細分化タイプの変更は、旧ファイルに対応する時のみ使用する詳細オプションになりました。(134619fabbc)
ツール
- Cloth(クロス)フィルターはメッシュ全体でクロスシミュレーションを実行します。3つの Force(力)モードがあり、力を適用する領域は、Face Set(面セット)によって設定可能です。(1d4bae85669)
- Face Set(面セット)を編集できる編集オペレーター。対応している操作は Grow(伸長、[Ctrl]+[W])と Shrink(収縮、[Ctrl]+)です。(cb9de95d61b)
ブラシ
- Pose(ポーズ)ブラシに二つの変形モードが追加、Scale/translate(スケール/移動)と Squash/stretch(スカッシュ/ストレッチ)です。これらは Deformation(変形)プロパティから選択可能です。ストローク開始前に[Ctrl]を押し、セカンダリ変形モードを選択します。(77789a19049)
- Pose ブラシには Face Set FK があります。これは面セットを使用して FK リグをシミュレートし、メッシュを変形します。(3778f168f68)
- Pose ブラシに Connected Only(接続のみ)プロパティが付きました。無効にすると、ブラシは同じメッシュのつながっていない部分にも影響します。つながっているとみなすパーツとの距離は、Max Element Distance(要素の最大距離)プロパティで調整可能です。438bd823714
- Clay Strips(クレイストリップ)の半径と強さに半径曲線がより予想しやすい物になり、変形アルゴリズムも変形が大きい時のアーティファクトを防ぐよう修正されました。(560a73610b7) (0a1fbfee2ba)
- トポロジーの Slide Relax(スライドリラックス)モードにスライド用の二つの変形モード、Pinch(ピンチ)と Expand(拡大)が追加。これらは Deformation(変形)プロパティから選択できます。(878d191baee)
その他
- 自動マスクシステムが再設計され、ハイポリメッシュで Automasking オプションを有効化してもラグが出なくなりました。(e06a346458f)
- メッシュ境界の探知が再設計されました。自動マスクシステムにより、メッシュと Multires レベルの両方でメッシュ境界が正しく探知されるようになりました。つまり、もうデフォルトでは Smooth(スムーズ)ブラシが境界の頂点を自動マスクすることがなくなり、メッシュと multires の挙動がマッチするということです。(e06a346458f)
- Hardness(ハードネス)プロパティが筆圧による変化に対応しました。低い筆圧で高いハードネスを得られるよう、変化は反転が可能です。(69afdf69702)