Dev:JA/Ref/Release Notes/3.00/Add-ons

提供: wiki
移動先: 案内検索

元記事:Reference/Release Notes/3.0/Add-ons - Blender Developer Wiki

Collection Manager

新機能

  • Cumlative オブジェクト(複数のコレクションにあるオブジェクト)の選択を Collection Manager ポップアップの Specials メニューに追加。(rBAeba3a31f)
  • 3Dビューポートヘッダーのウィジェット(右上の×の並んだ部分)の未割り当てのスロットのクリックによる、QCD スロット作成に対応。未割り当てスロットには、詳細情報や、新しいスロット作成や選択オブジェクトのスロットへの移動などを行うショートカットキーなどのツールチップが表示されるように。(rBAf583ecf0)
  • Quick View Toggle(横の目のアイコン)メニューから、欠けているすべての QCD スロットを作成するオプションを追加。20すべてを埋めることができます。(rBAf583ecf0)

機能の改善

  • Collection Manager のオブジェクト移動ボタン用のツールチップのタイトルを "Send Objects to Collection"(以前は "Set Object Collection")に更新。(rBA69f875e1)
  • オブジェクト移動ボタンのアイコンを変更、オブジェクトがコレクション内にない場合の、オブジェクト移動の提案を改善。(rBA69f875e1)
  • フィルターの矢印の反転アイコンを、標準の双方向矢印アイコンに更新。(rBA69f875e1)
  • コレクションを選択中オブジェクトでフィルタリングするアイコンを、オブジェクト移動ボタンアイコンと一貫する物に変更。(rBA69f875e1)

バグ修正

  • クリックしたコレクション(親コレクション)内にオブジェクトがない時、入れ子のコレクションの選択解除をしようとすると失敗するバグを修正。(rBA11aebc01)

Rigify

  • Rigify の Legacy モードとそのプリファレンスのチェックボックスが削除されました。(rBA7412d6c3e4)
  • 新しい Face Rig モジュールが実装されました。旧 Legacy Rig タイプ同様、アップグレードボタンが提供されていますが、旧 Face は単に廃止予定なだけで、まだ使用可能です。(T89808, rBA2acf22b5932, rBA985f6d8c304)
  • Rigify オペレーションの一部が新しいメニューに追加され、検索可能に。(rBA27fe7f3a4f)
  • Meta-rig に 'root' という名のボーンが入っている場合、それをレスト位置の変更や、カスタムウィジェットの割り当てが可能なルートコントロールとして使用するように。(rBA992b0592f14)
  • 一時的なエラーによるドライバーのスタックを修正するため、Rigify が生成後にファイル内のドライバーをすべてリフレッシュするように。(rBAe4d9cf84d00)
  • Rigify 生成後も再生成の機能を失うことなくカスタマイズできるよう、生成後のカスタム Python スクリプトデータブロックの実行が可能に。(rBAecf30de46c)
  • Rigify がデフォルトで左右のウィジェットにミラー反転したリンク複製を使用可能に。オプションで無効化できます。(rBAeed6d6cc132)
  • 非ポールモードでの安定性とポール切り替えの精度の向上のため、limb IK システムが変更されました。これにより、非ポールモードの出力が少し変わっています。(rBA293cc140f5)

FBX I/O

  • サブディビジョンサーフェス:FBX importer と exporter が、Blender モディファイアーの 'Boundary Smooth'(境界スムーズ)オプションに対応。(rBA9a285d80167f)

X3D/WRL I/O

アドオンの新しい重要要件

Blender はフェアーかつ均一なルールの実装を、公式リリースを含む全アドオンに求めます。よって、新しい必要条件が追加されました。その結果、色々なアドオンで Blender へのバンドルや更新がされなくなりました。

  • BlenderKit はもう Blender とともに配布されませんが、今も BlenderKit Web サイトからダウンロード可能です。(rBA13ecbb8fee64)
  • Archipack はもう Blender とともに配布されませんが、今も Archipack Web サイトからダウンロード可能です。(rBAd7517a6f2a69)
  • Magic UV: オンライン更新が削除されました。(rBA3c5d373fc4da)