Dev:JA/Ref/Release Notes/3.30/Pipeline Assets IO
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元記事:Reference/Release Notes/3.3/Pipeline Assets IO - Blender Developer Wiki
パイプラインとアセット、入出力
全般
- 大量にオブジェクトがある USD、Alembic、OBJ ファイルのインポートのパフォーマンスが改善(rB230f72347a、rB5b5811c97b、rB94323bb42、rB7f8d05131a、rB092732d11)。26万のオブジェクトのある USD シーンのインポートでは、3.5時間から1.5分に短縮しました。
Alembic
- エクスポートオペレーターにプリセットが付きました。(rB1d668b635632)
OBJ
- インポーターとエクスポーターが .obj 頂点カラーに対応しました(rB1b4f35f6a588)。インポーターは "xyzrgb" と "#MRGB" 頂点カラーフォーマットの両方をインポート可能です。エクスポーターはオプションで "xyzrgb" フォーマットを出力します。
- Python ベースの OBJ importer/exporter がメニューアイテム内で "legacy"(旧版)とマークされました。新しい C++ ベースの物は "experimental"(実験的)ラベルが外れました。
bpy.ops.import_scene.obj
とbpy.ops.export_scene.obj
API を使用するアドオンは、bpy.ops.wm.obj_import
とbpy.ops.wm.obj_export
に切り替えることを強く推奨します。
STL
- 新しい実験的な STL (.stl) インポーター(rB7c511f1b47d8)。この新しいインポーターは C++ で書かれており、Python インポーターに比べ、約8倍高速化されています。
USD
- OpenVDB ボリュームを USD にエクスポート可能に。(rBce3dd12371f5)
glTF 2.0
Python アドオンの一つである glTF I/O の変更については、アドオンページを参照してください。