Dev:JA/Ref/Release Notes/3.50/Modeling

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元記事:Reference/Release Notes/3.5/Modeling - Blender Developer Wiki

モデリング

  • 新しい Set Attribute(属性を設定)オペレーター。Edit Mode(編集モード)での汎用属性値の基本的な操作が可能です。(6661342dc549a84)
  • 新しい Flip Quad Tessellation(四角面テッセレーションを反転)オペレーター。四角形のテッセレーションの方向を反転できます。(328772f2)
  • 編集メッシュの評価済みメッシュへの変換が並列化、メッシュと CPU 次第では2倍以上高速化しました。(ebe8f8ce7197)

UV 編集

コピーと貼り付け

このリリースで最も期待されていた UV 機能、Copy UVs(UV をコピー)Paste UVs(UV を貼り付け)

ローポリモデリングとゲームアセットで、つながっている面を選択し、"UV メニュー→UV をコピー" を実行し、UV を別のクリップボードにコピーできます。

次に同じトポロジーを持つ別の面を選択します。これは別のメッシュや別の UV チャンネル、さらに別の .blend ファイルでも可能です。そして"UV を貼り付け"を実行すれば、その UV が貼りつけられます。(721fc9c1c950)


改善

Constrain to Image Bounds(画像の範囲に拘束)機能が、Shear(せん断)オペレーターの修正を受け、特殊な入力時の堅牢性が向上しました。

この変更により、UV オペレーターのすべてがこの画像の範囲に拘束に正しく対応するようになり、完全な機能とみなせるようになりました。(3d1594417b0e0079460dc79a)

UV Sphere Projection(球状投影)と UV Cylinder Projection(円筒状投影)の、極での UV の処理が改善されました。さらに、UV の "Fan(ファン)"または "Pinch(ピンチ)" を指定することもできます。これの投影オプションはすべてのモードで完全に対応しています。(280502e630e9)


修正

  • Texture Paint Mode(テクスチャペイントモード)の UV オーバーレイが欠けていたのを復活。(4401c93e452f)
  • Select Similar(類似選択)に、Object(オブジェクト)Winding(曲率)に対応。(2b4bafeac68e)
  • UV Unwrap(UV 展開)で四角形の 有角(訳注:180度より大きく360度より小さい角度)による展開を修正(f450d39ada1f)
  • UV Unwrap(UV 展開)が共有する頂点が3つある N ゴンでおかしくなっていたのを修正。(644afda7eb6c)