Dev:JA/Ref/Release Notes/4.30/animation rigging

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元記事:Animation & Rigging - Blender Developer Documentation

Blender 4.3: アニメーションとリギング

Properties editor(プロパティエディター)

Material(マテリアル)プロパティ内のアクションセレクター

データブロック用の Action(アクション)セレクターが Properties editor(プロパティエディター)内に表示されるようになりました ((f917b60036)、(383c3c8253))。つまり、メッシュ(とシェイプキー)、マテリアル(とそのシェーダーノードツリー)、ワールド(とそのシェーダーノードツリー)、シーン、カメラ、ライト、その他多くのデータブロックタイプ用のアクションが選択可能になったということです。

Motion Paths(モーションパス)

現在のフレームの前後のモーションパスの線の色を変更するテーマエントリが追加されました。

この設定は "3D Viewport"(3Dビューポート)下の "Before Current Frame"(現在のフレームの前)と "After Current Frame"(現在のフレームの後)にあります。(5427775fefマニュアル)

キーフレーム

キー挿入時、新規作成されたキーのみ選択され、その他すべてのキーが選択解除されるように (6ef77a0d22)。これは Python API には影響せず、キー挿入後も選択状態は未変更のままです。Python でも同様の結果を簡単に得られるよう、Action に新しい関数 deselect_keys() を追加しています。

ボーンスポイト(Eyedropper)

ボーンが選択可能なプロパティに、3Dビューポートやアウトライナーからボーンを選択可能なスポイトボタンが付きました。3Dビューポートでは、ボーンはアーマチュアが Pose Mode(ポーズモード)または Edit Mode(編集モード)時のみ取得できます。一方 Object Mode(オブジェクトモード)では失敗し、警告が表示されます。(fae19d7c92マニュアル)

ボーンプロパティにボーンを取得するスポイトボタンが表示されるように