Dev:JA/Ref/Release Notes/4.40/grease pencil

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元記事:Grease Pencil - Blender Developer Documentation

Blender 4.4: グリースペンシル

Draw Mode(ドローモード)

  • "Stroke placement"(ストロークの基準)を(4.2LTS から)復活。(cde64dbdd5)
  • Line(ライン)プリミティブギズモのサイズを縮小。de90eb9c91

Sculpt Mode(スカルプトモード)

  • 自動マスキングオプションを(4.2LTS から)復活。(1eb39a8689)

オペレーター

Blender 4.3になかったオペレーターを復活。

  • "Simplify"(簡略化)オペレーターの "Fixed"(固定)、"Sample"(サンプル)、"Merge"(マージ)モードを(4.2 LTS から)復活。(8fb12839f2)

  • "Set Start Point"(開始ポイントを設定)オペレーターを(4.2 LTS から)復活。(46cd7afcda)

  • "Lasso/Box"(投げ縄/ボックス)消しゴムオペレーターを(4.2 LTS から)復活。 (612be514c6)

  • カーブからグリースペンシルへの変換を(4.2 LTS から)復活。(6191bc4f22)

  • メッシュからグリースペンシルへの変換を(4.2 LTS から)復活。(9d509de52a)

  • "Delete Breakdown Frames"(中割フレームを削除)オペレーターを Dopesheet(ドープシート)に(4.2 LTS から)追加。(2d18046bbc)

  • "Paste by Layer"(レイヤーに貼り付け)オペレーターを(4.2 LTS から)復活。(971f3e0699)

モディファイアー

  • 従来、不可視レイヤーも評価対象データの一部でしたが、これは意図的な決定ではありませんでした。現在は、不可視レイヤーは評価対象データから除外されます。つまり、例えばジオメトリノードのコンテキストではリストアップされなくなることを意味します。技術的には、これは互換性のなくなる変更です。万一、不可視レイヤーがモディファイア内で評価されることが想定されていた場合、その可視性を切り替える必要があります。(9438597b34)

ユーザーインターフェイス

  • ロック中のマテリアルのプレビューアイコンがグレーアウトされなくなりました。(7878b3908b)

  • ロック中のマテリアルのプロパティが(ロック中のレイヤーのプロパティ同様)編集可能に。(d4d046a673)

  • ドープシートで、レイヤーとレイヤーグループにチャンネルカラーが付きました。(03b2fc744e)

その他

  • レイヤーのみ動作していた "Lock All"(すべてロック)と "Unlock All"(すべてロック解除)オペレーターが、レイヤーグループでも動作するように。(53255bcf6c)

  • "Hide Others"(他を隠す)オペレーターが、レイヤーグループも考慮するように。(b16e7dec28)

  • 頂点カラーとレイヤーのチンティングが "Solid"(ソリッド)シェーディングモードでレンダリングされるように。