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目次
Blender 2.60: その他の機能
リビジョン40847までの変更です。アイテムを編集および追加する前に、チェンジログの編集のガイドライン(英文)をお読みください。
ノード
- Frame ノードが新しい Layout ノードカテゴリに追加、ノード設定をまとめます - r39980
- Input や Output ソケットのみのノード(File Output ノードなど)の Mute にも対応しました - r39437
- ノードシステム内部の改善(ドキュメント(英文)) - r39941
Sequence エディタ
- Change sequence オペレータ([C]キー)。現存するストリップ上の、ファイルパスもしくは Effect Input/タイプを変更します - r39323
- Clear offsets オペレータ ([Alt]+[O]キー) 。ストリップデータの Start/End フレームをリセットします - r39379
- Selected Grouped オペレータ。タイプ、時間、データで選択します - r40658
- Metastrip 作成のショートカットを[Shift]+[G](現在は Selected Group)から[Ctrl]+[G]キーに変更 - r40645
Outliner
- 右クリックメニューに rename オプション - r39867
- グループ上右クリックメニューに、表示/レンダリング/選択可のON/OFFのトグルを実装 - r39867
- Outliner のフィルタが検索機能に - r40066
- Outliner のフィルタボックスは見えるアイテムしかフィルタリングしませんでした。そのため、見つけたい物を探すのに、数レベル自分で展開し、探してほしいものを見えるようにする必要がありました。これにより、フィルタリングを実行されている時に、アイテムを展開してくれます ― 事実上検索機能に変わったのです。
Grease Pencil
- Poly line 描画モードが追加 - r39962
- Line のスケッチモードのようですが、次の節を追加したい場所をクリックして指定できます。
- 節の作成中もビュー操作可能です。
- 左マウスドラッグで、新しい節をプレビューが行え、より正確に作成できます。
ゲームエンジン
- bge.render の二つの新しい関数により、ユーザが Anisotropic フィルタのレベルをテクスチャを使用して変更できます - r39818
- setAnisotropicFiltering(level) と getAnisotropicFiltering()
- Lamp の "Cast Buffer Shadows" オプションがビューとゲームエンジンの GLSL モードでも動作するように - r39683
- ゲームエンジン描画後のコールバックがシーン毎ではなく、ビュー毎に行われるように。これによりスクリーン分割するゲームで、プレイヤー毎に別々の HUD を表示するような場合に便利です。どのビューを描画中かも、シーンの active_camera をチェックすればわかります。- r39729
パフォーマンス
- テキストやボタン、Meshなどの描画の小さなスピードアップを多数追加 - r39549, r39841, r40073, r40096, r40108, r40112, r40116, r40120, r40282, r40284, r40292, r40508
- レンダリングとファイル読み込みについての多種の小さなスピードアップ - r39568, r39570, r39742
その他
- Vertex Group に対する Solidify モディファイアの、ウェイト0の頂点の厚みを設定するオプション - r39385
- Armature オブジェクトの Transform の Apply が、ボーンの Roll も行うように。アニメーションが正しく残ります - r39706
- Driver が Noise モジュールをデフォルトで利用可能に(サンプル .blend ファイル) - r39919
- Ambient Occlusion 最大 Sample 数が32から128に - r39972
- 3D マウスの軌道の軸毎の反転指定に対応
- Fluid Particle用 Adaptive time step - r40537
- Object Menu に Quick Effects が追加 - r40825
- Windows 64ビットリリースが OpenAL に対応
- Linux リリースが JACK に対応