Doc:JA/2.4/Manual/Modeling/Meshes/Editing/Basics/Adding

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Adding Elements

(要素の追加)

モード: 編集 モード

ホットキー: CtrlLMB Template-LMB.png

メッシュに新たな要素を加えるには、設置したい箇所を CtrlLMB Template-LMB.png クリックします。追加時の状況がふたつ考えられます:

Adding without any selection

(何も選択していない状態からの追加)

これは非常に簡単です。要素を一切選ばずに CtrlLMB Template-LMB.png クリックすると、頂点が追加されます。この頂点は他要素と一切つながっておらず、ただ 3次元空間に浮いている状態です。選択モードに関わらず同じ挙動になります。しかしながら、辺または面選択モードでは新たな頂点を見ることができず、作成後に選択もされません。頂点選択モードでは、追加した頂点は選択状態になります。したがって、さらに新しい頂点を追加したときは、下の二つ目のケースに当てはまるでしょう。

Adding with a previous selection

(直前の選択を使った追加)

やや複雑な状況になります。簡単に言えばこれは回転させない Extrusion(押し出し)です。

選択していたのが頂点ひとつだけなら(したがって頂点選択モードです)、非常に簡単です。新たに追加した頂点は直前に選んでいた頂点に繋がり、選択は新しいほうに移ります。

選択していたのが複数の頂点なら、とたんに扱いにくくなります。CtrlLMB Template-LMB.png クリックするたびに、直前の選択と同じ数、新たな頂点ができ、それぞれがその「祖先」に繋がります。その後、新たな要素だけが選択状態になります。ただ、新たな頂点は、選択要素を単純に移動した位置にはなく、回転が行われたように見えます。内部的なアルゴリズムを私はわからないので、どなたかご存知な方、このページを編集してください!

選択要素が辺を含む場合(すなわち辺選択モードで明示的に選択したとき、もしくは頂点選択モードで潜在的に選択されているとき)、辺も押し出され、面を作ります。

選択された面にも同じことが言えます。ただ、面の押し出しと同じように、元の面に隣接する面がない限り、元の面は削除されます。また、「押し出し」は面の法線方向ではなく、ビュー平面で行われる点に注意してください。

したがって(結果の予測がしづらいので)、目的に応じて、何も選択しないか一つだけ頂点を選択した状態から、頂点をひとつだけ追加すべきです。