Doc:JA/2.6/Manual/3D interaction/Transform Control/Pivot Point/3D Cursor

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3D Cursor as Pivot

(「3D カーソル」のピボット)

モード: オブジェクトモードおよび編集モード

ホットキー: .

3D カーソルは一番直感的なピボットです。3D カーソルをアクティブなピボットとして選んだら(ウィンドウヘッダー または . ホットキーを使います)、3D カーソルの位置を決めて、必要なトランスフォームを実行するだけです。回転と拡大縮小のトランスフォームはすべて、3D カーソルの位置に相対的に行われるようになります。下の画像はオブジェクトの開始位置(左の枠)、中点をピボットにした 90 度回転(中央の枠)、3Dカーソルをピボットにした 90 度回転(右の枠)を示しています。

ピボットの切り替えについてもっと詳しく »

中点および3D カーソルを中心にした回転の比較


Positioning the 3D cursor

(3D カーソルの位置を決める)

3D カーソルの位置を決める方法はいくつかあります。

Direct placement with the mouse

(マウスで直接置き換える)

2つの直行するビューで3D カーソルの位置を決める
  • 3D 領域で LMB Template-LMB.png を使うと、3D カーソルが直接マウスポインタの下に置かれます。精密さが必要なら、2つの直行する 3D ビューを使うべきです。すなわち上面図(7 NumPad)、正面図(1 NumPad)、側面図(3 NumPad)のいずれかの組み合わせです。この方法で1つのビューで2軸に沿って位置を調整し、もう1つのビューで奥行きを決めることができます。


Using the Snap menu

スナップ の利用)

スナップメニュー

スナップ メニュー (⇧ ShiftS または Object(オブジェクト)/Mesh(メッシュ) » Snap(スナップ)) を使うとカーソルを次の方法でスナップさせることができます:

  • Cursor to Selected(カーソル → 選択物): カーソルを現在選択中の頂点、辺、面にスナップします。オブジェクトモードではこのオプションは現在選択中のオブジェクトの中心にカーソルをスナップします。
  • Cursor to Center(カーソル → 中心): カーソルをグリッドの原点(0,0)にスナップします。
  • Cursor to Grid(カーソル → グリッド): カーソルを一番近い 見えている グリッドにスナップします。
  • Cursor to Active(カーソル → アクティブ): カーソルを アクティブな (最後に選択した)オブジェクト、辺、頂点にスナップします。

Cursor to Selected(カーソル → 選択物) オプションは、選択している要素の数や現在のピボットに影響されます。例えば、複数要素が選択されていてピボットが バウンディングボックスの中心 であるとき、カーソル → 選択物 オプションは 3D カーソルを次の位置にスナップします:

  • オブジェクトモードなら選択オブジェクトすべての中心を囲むような バウンディングボックスの中心編集モードなら選択している頂点を囲むような バウンディングボックスの中心

中点ピボットが選択されていると Cursor to Selected(カーソル → 選択物) オプションは 3D カーソルを次の位置にスナップします:

  • オブジェクトモードなら選択オブジェクトのすべての中心の中点、編集モードなら選択頂点の中点

Numeric input

(数値入力)

プロパティシェルフの3D カーソルパネル

3D カーソルは、プロパティシェルフ (N) にある 3D cursor に数値で入力して位置を決めることもできます。