Doc:JA/2.6/Manual/Modeling/Meshes/Cleanup
目次
Mesh Clean-up
(メッシュの掃除)
これらのツールは劣化したジオメトリをきれいにするのに役立ち、メッシュの欠けた部分を埋めます。
Fill Holes
(穴を埋める)
モード: 編集 モード
メニュー: Mesh(メッシュ) » Clean up(クリーンアップ) » Fill Holes(穴を埋める)
大きな選択範囲を与えると、メッシュの穴を見つけて埋めます。
このツールと面の作成操作には、大きな違いが三つあります。
- 穴は自動検知されるので、穴の周囲の辺を自分で探して選ぶ必要がありません
- 一定数以上の辺を持つ穴は検知できません(例として四角形か三角形のものだけが埋まります)
- メッシュデータは周囲のジオメトリからコピーされます(UV、頂点色、多重解像度、すべてのレイヤー)。手動でこれらのデータを作るのは時間がかかるためです
Split Non-Planar Faces
(非平面を分割)
モード: 編集 モード
メニュー: Mesh(メッシュ) » Clean up(クリーンアップ) » Split Non-Planar Faces(非平面を分割)
指定角度を越えて曲げられた平らでない面があれば、あいまいさをなくすため面分割します。
Delete Loose Geometry
(孤立を削除)
モード: 編集 モード
メニュー: Mesh(メッシュ) » Clean up(クリーンアップ) » Delete Loose(孤立を削除)
接続されていない頂点と辺を取り除きます(設定によっては面も - デフォルトはオフです)。
Degenerate Dissolve
(大きさ0を溶解)
モード: 編集 モード
メニュー: Mesh(メッシュ) » Clean up(クリーンアップ) » Degenerate Dissolve(大きさ0を溶解)
普通は望まないジオメトリを折り畳むか取り除きます。
- 長さのない辺
- 面積を持たない面(点上の面や狭い面)
- 面積を持たない、面のかど