Doc:JA/2.6/Manual/Render/Cycles/Materials/Volume
ボリューム
ボリュームシェーダは現在独立に開発されています。
サーフィスシェーダが光を反射も吸収もしない場合、ボリュームの中に入ってくることになります。ボリュームシェーダが指定されていない場合は、光はそのままメッシュの反対側へ通り抜けます。
ボリュームシェーダが定義されている場合、このシェーダは光がメッシュの内部を進むに従ってどのような影響を受けるかということを記述しています。光は散乱したり、吸収されたり、ボリューム上のある点から放射されたりします。
マテリアルはサーフィスシェーダとボリュームシェーダを両方持つこともできるし、どちらか一方だけを持つこともできます。両方を定義することは、ガラス、水、氷などを表現するのに便利かもしれません。表面にガラスや光沢のあるシェーダを使い、入射した光のうちある程度は吸収されるようにするといいでしょう。