2018年6月29日 (金) 05:55時点における最新版

Blender 2.67: アドオン

新規: Nodes Efficiency Tools(英文)

ノード作業（コンポジティングと Cycles シェーダの両方）をスピードアップできるツールのセットです。デフォルトで多数のクリックやドラッグなどが必要とされるいくつかのタスクを自動処理します。r4439

新規: VRML2 Export(英文)

X3D が VRML2 の後継になってはいますが、このフォーマットがいくつかの領域でまだ使用されているため、簡単なメッシュのみのエクスポーターを同梱しました。r4348

Rigify

Biped arm と leg のリグタイプに rubber-hose コントロールと squash-and-stretch が追加。r4335

"delta" リグタイプを削除。非常にわかりづらく、単に人々を混乱させるだけだったからです。r4285

リグコントロールのデフォルトの命名規則を、可能な場所はCG Cookie Flex Rig にマッチするよう更新。r4284

リグタイプの API を更新、明快かつ柔軟性を向上しました。r4285

様々なツールを入れた "rigify dev tools" パネルを追加。新しいリグタイプを作成するのに便利です。r4286 r4292

PDB Format

スティックを描画するのにオプションでスキン(Skin)と細分割曲面(subdivision surface)モディファイアーが使用可能に。r4408 r4412

スティックは円柱群全体として表現可能です。エンプティにペアレントされた円柱オブジェクト群、または、すべてのステックを含んだ単一のメッシュオブジェクト、のいずれかを選択可能です。r4447

Direct X Format

このアドオンは DirectX .x エクスポーターを、設計と拡張性を改善すべく一から書き直した物です。

各オブジェクトの各アクションを別々の AnimationSet としてエクスポートするアニメーションオプションと、未使用のアクションを最初のアーマチュアオブジェクトで使用されているかのようにエクスポートするオプションを追加。r4385

頂点カラーのエクスポートに対応。r4385

Manage UI Translations

この「i18n アドオン」は、（bf-translation プロジェクトを通じた）メインの翻訳の管理や、翻訳の一部の Blender 内での直接編集、サードパーティーのアドオンの翻訳処理などを行うツールを主としており、大半が完了・機能しています。詳細はtranslator process page（英文）をご覧ください。ほとんどはr4323、r4459、r4481。

その他

Povray、色付きスペキュラハイライトを追加。r4455

オブジェクトのトランスフォームを適用した PLY export。r4401

BVH Importer、インポートの高速化と BVH アニメーションタイミングを使用するオプション。r4389

Property Chart にプリセットが追加。r4373

Render Copy Settings がフランス語に翻訳されました！r4482

Import Images as Planes が自前の平面を作成する代わりにデフォルトの平面(Plane)プリミティブを使用するように（形状データが Blender のデフォルトの平面と互換性があるようにするため）。r4465

Material Utils、マテリアルスロットが空の場合のエラーを修正、Material Replace オペレーターがポップアップになり、影響を受けるオブジェクトを元に選択を更新する機能を追加。r4503

Python API

Object.update_from_editmode()を追加。Python エクスポーターでエクスポート時に編集モードが切り替えわるのを回避するのに便利です。(r55465)

頂点カラーとUVレイヤーを削除する関数を追加。(r55480) (r55482)

scene.ray_cast() を追加。シーンレベルのレイ交差テストを行います。(r55957、r55957)

BMesh

BMEdge.calc_face_angle_signed()を追加。(r55788)

BMEdge.is_convex を追加。(r55788)

「Dev:JA/Ref/Release Notes/2.67/Addons」の版間の差分