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何でここでも Python チュートリアル?
2つ理由があります。
- Python 3.x を使ったプログラミングを手早く効率的に紹介するためです
- 一番重要なのは Blender のコンソールの中で教えることで、学習者が文脈を理解できることです。
- 下記の 外部リンク を見てください
プログラミングって何?
プログラミングは、簡単に言えば「データ操作」以外の何者でもありません。データの編集、もしくは新たなデータの作成操作です。
一番単純なデータは数値です。数値操作には足し算、引き算、掛け算などがあります。これは考えられる限りで最も単純なデータ型です。
しかし現実世界の問題解決には、簡単なデータ(例えば数値)からなる、複数のデータが必要です。Vector データ型は良い例で、3つの数値から構成されています。
このチュートリアルでは、Python 言語が用意しているデータ型にどんなものがあるか、それに、自分のプログラム用に独自の型を作る方法と、そのデータに働きかける操作の書き方を見ていきます。
Python って何?
Python はインタプリタ型の、インタラクティブな、オブジェクト指向プログラミング言語です。モジュール、例外処理、動的型付け、高レベルの動的なデータ型、クラスを含みます。Python は顕著なパワーと明快な構文を組み合わせます。
Python の学習はまた、プログラミングをしたことがない方にも非常に簡単です。
Python インタプリタ
このチュートリアルのエクササイズはすべて、Python 3.2 インタプリタを埋め込んである、Blender 2.6 内蔵のコンソールウィンドウを使う予定です。
次のビデオではインタプリタへの切り替え方法をお見せします。
インタプリタのプロンプト >>> に続けて、Python コマンド、式や文の入力を開始できます。
Hello World
古典的な "Hello World" プログラムから始めてみましょう。
次の print 文をインタプリタのプロンプトに入力して ↵ Enter キーを押してください。
上の文を分析してみましょう。
- "Hello World" は Python の文字列 [1] です。
- 文字列は文字(数字、アルファベット、記号)の連なりです。
- print() は Python の組み込み関数で、出力を表示します。
- print("Hello World") は Hello World をコンソールに出力します。
- エクササイズ
- 次のコマンドを入力して結果を確認してください。
print('"Hello World"')
print("'Hello \n World'")
Python では、文字列リテラルに 数値 を「掛ける」ことができます。こうすると 数値 で指定した数だけ文字列を繰り返すことになります。
- 数値 * 文字列リテラル
- 文字列リテラル * 数値
- * は Python の掛け算の記号です
Note
Check out 上のすべての例を1つにまとめて見る
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外部リンク
ウェブページ
動画チュートリアル
- Python プログラミングを広く学びたければ、このチュートリアルを見てみてください。 <playlist>EA1FEF17E1E5C0DA</playlist>