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2011年12月17日 (土) 12:31時点における版
フックモディファイア
Mode: Any mode
Panel: Modifiers
概要
Hook モディファイアは、 Shape Keys と併用して Mesh または Lattice を使った別のオブジェクトの変形を制御するものです (通常はEmpty ですが、どのようなオブジェクトにもすることができます)。
フックを動かすと、メッシュから頂点を重みを考慮しながらひっぱり上げます。 プロポーショナル編集を使用している場合は、アニメーション比例編集とみなすことができます。 シェイプキーほどの細かい頂点の動きの制御は、フックでは得られないとはいえ、使用するのははるかに簡単です。
オプション
- Object
- フックにもちいる親オブジェクトの名前。
- Falloff
- ゼロではない場合、falloffはフックの影響がゼロになる距離となります。 proportional editing tool と同等の、smooth interpolationを使用します。
- Force
- 同じ頂点に対して複数のフックを作用させられるので、この方法でフックの影響を重み付けできます。 重み付けのルールは次のとおりです:
- すべての力の合計が 1.0 より小さい場合、残り (
1.0 - (forces sum)
、を元の位置に押しとどめる要因とします。 - すべての力の合計が 1.0 より大きい場合、重み付けの平均による、フックの変換だけを使用します。
- すべての力の合計が 1.0 より小さい場合、残り (
次の設定は、Edit modeでのみ使用可能です:
- Reset
- 再計算してフックのオフセット変換をクリアします。
- Recenter
- カーソル位置にフックの中心を設定します。
- Select
- メッシュ上の影響を受ける頂点を選択します。.
- Reassign
- 選択状態の頂点をこのフックに再度割り当てます。