「Dev:JA/Ref/Release Notes/2.79/Animation」の版間の差分

提供: wiki
移動先: 案内検索
(フレームチェンジの Undo)
 
(1版 をインポートしました)
 
(相違点なし)

2018年6月29日 (金) 06:23時点における最新版

Blender 2.79: アニメーション

Pose library(ポーズライブラリ)

選択中のボーンにのみポーズがキー化
  • ポーズライブラリ中のポーズの順序変更が可能に。(19268fbad)
  • ポーズライブラリへのポーズ追加が、選択中のボーンのキーのみ格納されるように。もしボーンが何も選択されていなければ、全ボーンがキー化されます。これは2.57で失われた機能の復活です。(601ce6a89c4f7ec)


フレームチェンジの Undo

フレームチェンジに関するすべてのオペレーターがまとめられ、アニメーションワークフローがもっとスムーズになりました。
例えば、アニメーターが新しいポーズを試し、その後数フレーム変更(数フレームの行き来、マーカーへの移動、前のキーフレームへの移動)を行ったとします。
従来では、もしアニメーターがポーズのロールバックを望んだ場合、Undo スタックがいっぱいになるリスクに悩まされつつ、Undo を複数回行う必要がありました。
今回の変更により、Undo がその最初のフレーム変更の操作以外をすべて迂回し、すばやく以前のポーズに戻してくれます。

その他の改良

  • 選択状態に限らず、いつも表示するようにするアニメーションチャンネルオプションを追加。(98c7e7589754)
  • Breakdowner(中割生成)ツールの動作が指定のトランスフォームと軸のみに限定可能に。ツール実行時に以下のキーが押されることで有効になります。G(移動)、S(拡大縮小)、R(回転)、B(ベンディボーン)、C (カスタムプロパティ)、XYZ (各軸)。(c374e9f1f5b9)
  • モーションパスのライン幅と色がカスタマイズ可能に。(404e59c842fe)
  • Rotational Difference(回転差異)ドライバーが、ボーン以外のオブジェクトにも対応しました。(98045648ab49)