Doc:JA/2.6/Manual/Lighting/Lamps

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Lamps

(ランプ)

Blender は5種類の光源を備えており、それぞれに独自の長所と短所があります。以下は利用できる光源です:

  • Point(ポイント) は全方向性の点光源で、白熱電球に似ています(訳注:2.4 系ではこのランプは単に「Lamp」という名前でした。このため 2.4 系の記事を流用している記事では Lamp がこのランプを指していることがあります)
  • Spot(スポット) は指向性の点光源で、スポットライトに…似ています。
  • Area(エリア) は窓やネオン、テレビ画面のような、光を生む領域をシミュレートする光源です。
  • Hemi(ヘミ) は非常に広く、遠い場所にある空のような光源をシミュレートします。
  • Sun(サン) はかなたにある、太陽に似た点光源です。
ふたつの点光源の鉛直高さと影のマーカー。左の光源はレイシャドウが有効にされています

シーンへの新しい光源の追加は、ヘッダーの Add(追加) メニューか、⇧ ShiftA » Add(追加) » Lamp(ランプ) を使って行えます。

追加すると3D ビューに、光源の位置が丸囲みの点で示されます。ほとんどのタイプは原点と属性を知るのに役立つ破線のワイヤーフレームを持っています。タイプ別に違う表現がされますが、すべてに共通する表示があります:

Shadows(影)
影が有効なら、塗りつぶされた円の周りに追加の破線の円が描かれます。光源が影を有効にしているかどうかをわかりやすくします。
Vertical Height Marker(鉛直高さマーカー)
暗い灰色の線で、グローバルな X-Y 平面からの光源の相対位置を決めるのに役立ちます。




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