Doc:JA/2.6/Manual/Game Engine/Performance/Display

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Display

(表示)

プロパティウィンドウの Render にある Display では、ゲーム実行中のアニメーションの最大フレームレート、フレームレートや分析情報の表示、デバッグ用のプロパティ、物理演算用のジオメトリの視覚化、警告、ゲーム実行中のマウスカーソルの表示、指定解像度を持つウィンドウに合わせてゲームの画面枠の決め方を変えるオプションを指定できます。


Options

Render にある Display
Animation Frame Rate
ゲーム実行中の最大フレームレート。最小は 1、最大は 120 です。
Debug Properties
有効にすると、ゲーム実行中にデバッグする設定にしていたプロパティの値が フレームレートや分析情報 といっしょに表示されます。
Framerate and Profile
有効にすると、ゲーム実行中に行われる計算値と、デバッグする設定のプロパティをすべて表示します。各値については フレームレートや分析情報 で説明されています。
Physics visualization
物理演算に使われる(殻や衝突形状のような)範囲や相互作用を視覚的に表示します。
Deprecation Warnings
非推奨の機能が使われると警告を表示します。非推奨の機能とは古すぎるか利用不能な OpenGL グラフィックカードの機能などが該当します。
Mouse Cursor
ゲーム実行中にマウスカーソルを表示するか非表示にするかを選びます。

Framing

Blender Game Engine の画面枠の決め方を LetterboxExtend およびScale から選べます
Letterbox
必要なら縦横に余白を置いて、表示ウィンドウにゲームの描画領域全体を表示します。
Extend
縦または横方向に視界を広げることで、表示ウィンドウにゲームの描画領域全体を表示します。
Scale
表示ウィンドウに合わせて、ゲームの描画領域を伸縮します。
Color Bar
画面枠を Letterbox 形式にしたときの余白の色を指定できます。