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2018年6月29日 (金) 05:47時点における最新版
体積のコントロール
流体の量をコントールするため、ドメインの中に流体を追加または吸収するオブジェクトを設置することができます。
発生源(Inflow)
このオブジェクトはシミュレーション内に流体を注ぎます。給水栓のようなものです。
テンプレート:Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid/volume init
- Inflow velocity
- オブジェクトの内部で流体が生成される速度です。
- Local Coords/Enable
- 流体の発生にローカル座標系を使います。これはオブジェクトが移動・回転している場合に便利です。供給の流れはそれにしたがい、動きをコピーします。これを無効にした場合は発生の位置や方向は変わりません。
テンプレート:Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid/animated mesh export
吸収源(Outflow)
このオブジェクトの領域に流れ込んだ流体はすべて消去されます(排水口やブラックホールのようなものです)。発生源オブジェクトと一緒に使えば、ドメインが流体でいっぱいにならずにすみます。有効にされると、水上の竜巻や液体用掃除機のように流体を吸い込み、オブジェクトの移動にしたがって流体の消える位置も移動します。
テンプレート:Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid/volume init