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2018年6月29日 (金) 06:04時点における最新版
目次
Blender 2.69 リリースノート
Blender Foundation とオンラインの開発者コミュニティは Blender 2.69を公開できることを誇りに思います。
モデリング
新しい陰線ワイヤ(Hidden Wire)シェーディングオプションが追加されました。これはリトポロジーの助けとなります。メッシュの二分割(Bisect)はメッシュを半分にカットする新しいツールです。ブリッジ(Bridge)、辺ネットフィル(Edgenet fill)、グリッドフィル(Grid fill)、対称化(Symmetrize) ツールも改良され、新しいカーブとラティス編集ツールも追加されました。
Cycles レンダリング
ヘアーレンダリングに新しいヘアーシェーダと設定の再編成といった改良が行われました。サブサーフェススキャッタリング(Subsurface scattering)は新サンプリングアルゴリズムを使用し、バンプマッピングとテクスチャぼかしに対応しました。スカイレンダリングがより正確なスカイモデルを使用するようになりました。
新しく、黒体(Blackbody)、ベクトル変換(Vector Transform)、HSV ノードが追加されました。また、非プログレッシブインテグレータ(non-progressive integrator)が分岐パスインテグレータ(Branched Path Integrator)にリネームされ、GPU レンダリングで利用可能になりました。
モーショントラッカー
モーショントラッカーが平面トラッキング(Plane Tracking)に対応しました。看板やスクリーン、その他平面の物を映像と置き換えるのに使用できます。
その他の機能
ユーザーインターフェイス中のリストのリサイズ、ソート、フィルタリング可能になりました。さらに頂点ペアレント(Vertex Parent)、エンプティ(Empty)オブジェクト、シュリンクラップ(Shrinkwrap)モディファイアー、マスク編集、アーマチュア、Fカーブとドライバーに小さな改良が行われています。
アドオン
FBX Import が追加され、FBX/OBJ が法線の分割(Split Normals)をエクスポートできるようになりました(辺分離(Edge Split)モディファイアーが必要なくなりました)。
バグ修正(英文)
新機能に加え、以前のリリースに存在していた270を超えるバグが修正されました。