Doc:JA/2.6/Manual/Rigging/Armatures/Object mode

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アーマチュア

アーマチュアは、リギングに使用されるオブジェクトの型であり、それは現実の生き物の骨格から多くのアイデアを借用しています。

あなたの初めてのアーマチュア

私たちが何について話しているかを確認するために、Blenderのデフォルトのアーマチャを追加してみましょう。

(アーマチャの編集の詳細は armatures editing section説明されていることを注記しておきます )。

デフォルトのシーンを開き、次に:

  • メインメニューで、
    • Add > Armature > Single Bone と進みます
  • 3Dビューで、
    • シーン内の任意のオブジェクトを削除する
    • ⇧ ShiftCでカーソルが世界の原点になっていることを確認する
    • 1 NumPad を押して、フロントビューで世界を見る
    • アーマチャを追加するには ⇧ ShiftA   »  Armature » Single Bone
    • ↖ Home を押して、最大ズームでアーマチュアを見る
ファイル:ManRiggingAddArmature2.5
Toolbox: Add » Armature » Single Bone
The default armature


アーマチュアオブジェクト

見てわかるように、アーマチャはBlenderの他のオブジェクト型と類似しています:

  • 中心部、位置、回転およびスケール係数を持っています。
  • ObDataのデータブロックを持っていて、これは Edit modeで編集することができます。
  • 他のシーンにリンクすることができ、同じアーマチュアのデータを複数のオブジェクトで再利用することができます。
  • あなたがObject mode で実行するすべてのアニメーションは、 オブジェクト全体にだけ働き、アーマチュアのボーンには働きません (これを行うには Pose mode を使用してください)。

アーマチュアは、ポーズをつけられるように設計されていて、静止画にもアニメーションのシーンにも使えて、"静止位置"と呼ばれる特定の状態を持っています。 これは、 Edit modeに設定されている、アーマチュアのデフォルトの“形状”で、そのボーンのデフォルトの位置/回転/スケールです。

Edit modeでは、常にrest positionでのアーマチュアを参照し、 ObjectPose modeではアーマチュアの現時点の"ポーズ"を扱います (Armatureパネルの Rest Position ボタンを有効にしないかぎり )。

アーマチュアの章の概要

"アーマチュア"の項では、アーマチュア自体についてだけを話し、特に私たちが話すのは: