Doc:JA/2.6/Manual/Physics/Fluid/Particle

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パーティクル(Particle)

Fluid particle settings

このタイプのオブジェクトはシミュレーションで生まれたパーティクルを表示するのに使われます。現在のところは流体と一緒に流れるトレーサーのみサポートされています。オブジェクトの形状や位置や種類は何でもかまいません。パーティクルボタンを押すと、シミュレーションのパーティクルシステムが適切な位置に作成されます。元のオブジェクトを動かした場合は、一度パーティクルシステムを消去する必要があるかもしれません。そしてfluidsimパーティクルを無効にし、再度有効にしてください。また、現在のところfluidsimパーティクルは通常のパーティクル用の力場や設定には反応しません。

Influence
Size Influence
パーティクルはばらばらな大きさにすることもできます。値が0ではすべて同じ大きさになります。
Alpha Influence
値が0より大きい場合、パーティクルのアルファ値はそのサイズによって変わります。
Particle type
Drops
表面ではねた流体は飛び散るしぶきのようになります。真水のように表面張力の弱い流体の場合です。
Floats
冷たい海水やスープのように、表面張力が強く、流体がより重い場合です。Dropsと比べると表面から離れたしぶきは大きく、表面に戻るのも早いです。
Tracer
しぶきは流体の表面があった位置についていきます。さっきまでの水面の位置に浮かんでいる霧のような感じです。
Path (ベイクディレクトリ)
使うべきパーティクルデータの場所です。これは通常はドメインオブジェクトの場合と同じ場所にします(CtrlCCtrlVでコピーしてください)。