Doc:JA/2.6/Manual/Rigging/Posing/Constraints

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Applying Constraints to Bones

(ボーン制約)

Pose モードでの Constraints パネル。アクティブなボーン(Bone.001)に Floor constraint が使われています。

Pose モードでは ボーンはオブジェクトのように振る舞うので、制約(Constraint)を課すこともできます。このモードで Constraints パネルが ObjectEditing のどちらのコンテキストでも表示されるのは、このためです。パネルには アクティブなボーンの 制約が表示されます(パネルの最上部にはボーンの名前が表示されます)。

例えば Limit 制約をボーン制約にして、ポーズ変形の自由度を決めることができます。他のオブジェクト/ボーン(同じオブジェクト内のものでも、別のアーマチュアにあるものでも)の動きを追わせる制約も作れます。また、インバースキネマティクス機能 は主に、ボーン専用の IK Solver(IK) 制約を通じて利用できます。

例えば、人間のひじは裏側や横に曲げることができず(骨折していない限り)、前側への曲げやねじりも、一定の範囲に限られています(例:ひじの安静位によって から 160° 、あるいは -45° から 135° になるかもしれません)。そこで Limit Rotation(回転制限) 制約を前腕のボーンに使います(前腕のボーンの根を中心とした回転の結果、ひじが動くためです)。

制約を持ったボーン、もしくは制約の目標としてのボーンの使い方が Constraint のページに詳しく書かれています。