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アクチュエータ

アクチュエータは、移動、オブジェクトの生成、サウンドの再生などのアクションを行います。接続しているコントローラから一つ(またはそれ以上)の正パルスを受け取ると、アクチュエータはその関数を初期化します。

アクチュエータ用のロジックブロックは Logic Editor を使って構築し、変更することができます。この手順の詳細はアクチュエータの編集にあります。

以下のアクチュエータが使えます:

Action アーマチャのアクションを操作します。アーマチャが選択されているときのみ表示されます。
Camera 滑らかにオブジェクトを追跡するオプションがあります。主にカメラオブジェクトのためのものですが、どんなオブジェクトでも使えます。
Constraint オブジェクトの位置、距離、回転を制限します。ゲームの中の物理をコントロールするのに便利です。
Edit Object オブジェクトのメッシュの編集、オブジェクトの追加または削除、またメッシュを変更することもできます(すると衝突メッシュも再生成されます)。
Filter 2D 画面をセピア色にしたり青みがかった感じにしたりなどの特殊効果フィルタです。
Game ゲーム全体の操作、リスタート、終了、ロード、セーブなどをします。
Message メッセージを送り、受け取ったオブジェクトを起動したりできます。
Motion オブジェクトを動かしたり回転させたりします。瞬間移動させるのではなく、物理的に押したり回転させたりするオプションもあります。
Parent オブジェクトを親にしたり、それを解除したりできます。
Property オブジェクトのプロパティを操作します。設定、加算、コピーなど。
Random ランダムな値を生成します。プロパティに格納することもできます。
Scene .blendの中のシーンをあつかいます。そのシーンをゲームのステージやUI、背景などに使います。
Sound ゲーム内でサウンドを再生するのに使えます。
State オブジェクトのステートを切り替えます。
Steering オブジェクトの経路検索のオプションです。
Visibility オブジェクトの表示・非表示を変更します。